2008年07月15日02:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 「これ、ブルーバックスじゃないんだ」 - 書評 - iPS細胞 平凡社新書編集部の福田様より献本御礼。 iPS細胞 世紀の発見が医療を変える 八代嘉美 力作。おすすめ。 一押ししようと材料を集めはじめて愕然。 なのにこのサポートの薄さはなんなのだ。 本書、「iPS細胞 世紀の発見が医療を変える」は、iPS細胞に関して書かれた本邦初の新書である。 で、本来であればここに目次を置くのが私のスタイルだが、今回はナシ。以下をご覧いただければ、理由は一目瞭然だろう。 平凡社[平凡社新書 − iPS細胞] 日本実業出版社 方や特設ページと目次リンク付き。方や内部検索でも引っかからないページをなんとかリンクを探り当てたあげく、crossviewの1 "view"より短い紹介。同ページには書影に「筒井康隆氏推薦!」のオビはなく、販売
このブログも結構読まれるようになってきました。TopHatenerによれば、購読者数、被ブクマ数ともにはてなーの上位1%以内に入っている模様。 最近バイオ系情報サイトに掲載されたので紹介(宣伝)しておく。 バイオインパクト バイオインパクト Bio Impact|バイオテクノロジー・ライフサイエンスの情報サイト この中の「研究者ブログ」に入ったようです。 ライフサイエンス系ニュース、セミナー情報、バイオ用品のキャンペーン情報、そして研究者ブログのまとめサイトらしい。ATGC論文チェッカーという無料ツールが気になっている。 サイローグ こちらは、再生医療に関するブログ・クチコミサイト。 右のほうにある「気になる言葉のみんなの意見」というコンテンツがこのサイトの本命だと思う。独自の自然言語解析プログラムを使って、ブログ内のポジティブ/ネガティブな意見、経験、形容を抽出してきている。多様でおもし
■Wired Visionの7月9日のエントリーに「『英語式語順は、自然な思考の順番に反する』研究結果」という紹介文がある。これはPNASに載ったGoldin-Meadowの研究を紹介したものだが、実際はタイトルほどの内容ではないようである。簡単に言うと、「SVO型の言語を話す人であっても、身ぶり手ぶりでコミュニケーションを取るよう求めると、主語、目的語、動詞の順番で意志を伝えた」ということであって、Goldin-Meadowは、だから「SVO型言語を話す人は、思考を人間の直観にやや反する言語パターンに変えるので、認識面でわずかなストレスを常に感じているのかもしれない」と言っているだけだ。New Scienceの紹介記事はもっとすごくて、Charades reveals a universal sentence structureというタイトルだ。これはおだやかではない。記事の後半に行くと
■日本の書籍の入手法 ●bk1(ビーケーワン、http://www.bk1.co.jp/)おすすめ 2000年にオープンしたばかりの日本のオンライン書店です。私が知る限り、bk1が現在最も安い値段で日本語の書籍を手に入れられる方法だと思います。海外から注文したときの料金は、「本の値段プラス送料の実費」のみになっています。消費税は取られませんので、家族や友人に購入してもらって送ってもらうよりも安くなります。また、郵送手段も、海外宅配便、EMS、SAL便、航空便、船便から選べます。 私も最近はほとんどの日本語の書籍をbk1経由で購入していますが、値段的にはSAL便の送料も含めて、だいたい日本の定価の3割り増し程度です。SAL便だとだいたい10日ほどで手元に届くことが多いです。 bk1のもう一つの特徴は、webサイトが充実していて、各コーナーのお薦めの本が様々な形で紹介されていたり、書評がついて
今回はパフュームがタモリ倶楽部に初出演した際の動画をご紹介します。 パフュームが笑っていいともに出演した時に タモさんが「パフュームはお坊さんに人気がある」って言っておりましたが、 それはこちらのタモリ倶楽部にパフュームが出演した時の 話をタモさんがしていたんですね。 パフュームのいいとも出演動画はこちら Perfume(パフューム)笑っていいとも!出演動画 from youtube それではパフュームがタモリ倶楽部に出演した際の 動画はこちらになります いかにもタモリ倶楽部っぽいゆるーい企画です。 しかもこれにパフュームを呼ぼうとする番組スタッフと それに応じる事務所のセンスがすてき過ぎますw 本当かどうかは分かりませんが 僧侶界ではパフュームはアイドル化しているそうです。 みうらじゅんがパフュームの衣装をみて 「黒魔術の人みたい」って言ってますが確かにそうですねw そしていつもの「パフ
なんて素晴らしいタイトルだろう…!もうタイトルだけでいい仕事してるよ!QJGJ! [Perfume] 「QJ」特集で多彩な顔ぶれがコメント - 音楽ナタリー 「『アイドル』の意味を回復する3人」と題された今回のPerfume特集には、彼女たちへの1万字インタビューをはじめ、2000人を集めた池袋サンシャインシティ噴水広場フリーライブのイベントレポ、7年間のヒストリーや全ディスコグラフィー、「エレクトロ・ワールド」「チョコレイト・ディスコ」の振り付け解説などを収録。 このほか、ピエール中野(凛として時雨)、大谷ノブ彦(ダイノジ)、後藤まりこ(ミドリ)、サエキけんぞう、辛酸なめ子、SPECIAL OTHERS、西脇彩華(9nine / あ〜ちゃんの妹)、掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)によるコメント集「私がPerfumeを好きな理由。」や、宇多丸(RHYMESTER)によるPerfume論「Pe
一言二言入力する気軽さが人気のミニブログ。代表格として、ご存じTwitterがあり、スリリングな楽しさがあったのですが、けっこう前にリリースされて最近注目度が上がってきた『Wassr』が、情報に疎いぼくのアンテナにも引っかかり、ためしにやってみたらとても楽しかったので、心をこめて特集させていただきます。 どうも、他の人の使い方を見ているとTwitterと同じような使い方をしていてmottainai…ので、Twitterとの違いなども説明しつつ、面白活用法を提案させていただきますので、よかったら参考にしてみてください。 「ありのままの私肯定ツール」としてのTwitter まず、Wassrの紹介に入る前に、ミニブログの代名詞であるTwitterについてまとめさせていただきます。Twitterは、気軽に書けるところが面白いのですが、ちょっと問題点がありました。一言で表すと、 「気軽に発言できるツ
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