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2008年7月26日のブックマーク (6件)

  •  ノーミュージックノーライフの思い出 - イチニクス遊覧日記

    タワーが「ノーミュージックノーライフ」というキャッチを使い始めた当時のこと。 東京の片隅にある町のCD屋で、レコード磨いたり、レジ打ったり、検品発注品出し査定まとめてドン!な日々を送っていた私は、自分のこの生活もまた、ある意味音楽で飯をくうということであって…、ノーミュージックノーライフであるといえなくもないよねえ、なんて冗談みたいなことを思いつきで口にだし、同僚に鼻で笑われたことがあった。 「じゃあ、お前にとって音楽はどんだけのものなんだよ」 その同僚は、私より5つくらい年上の文学青年然とした人で、普段からそんな(相当青臭い(いまなら赤面しそうな))ことを、真顔で聞く人だった。そんで、同じく青かった私も、わりと真剣に答えを考えてみたのだけど、結局うまい答えを思い付くことはできなかった。 もちろん、音楽はわたしにとってとても大切な存在だったし、音楽のない生活なんて考えられなかった。けれど、

     ノーミュージックノーライフの思い出 - イチニクス遊覧日記
    cTak
    cTak 2008/07/26
    「それは、なければならないものというよりは、あることを喜ぶもの、というのに近いような気がしている」
  • (PV) サニーデイ・サービス - サマーソルジャー

    PV

    (PV) サニーデイ・サービス - サマーソルジャー
  • イチニクス遊覧日記 - 2007年版 ナツ100

    昨年選んでみてて、とても楽しかったので、今年も選んでみました。 テキスト版はこちら→2007年版ナツ100 集計楽しみにしています。 → 昨年は基的に連載中の作品はなしという縛り(20巻以上はありだったかな)だったのですが、今年はまた新たな縛りです。 少年週刊ジャンプ 少年週刊サンデー 少年週刊マガジンで連載していない漫画(過去・現在にわたって連載していた漫画は駄目です。 雑誌を移ったものに関しては発行巻数で判断です。) 連載中、連載終了どちらでもOK 最低ラインは30個です。(100個選べない人用) 前回の100位以内に入ったものはノーカウント(選んでもらってもかまわないですがカウントはしません) あなたの好きなキャラクター 10人 (これはどの雑誌でもOKです) http://d.hatena.ne.jp/dangerous1192/20070730/p1 以上5点。 ここに、さらに

    イチニクス遊覧日記 - 2007年版 ナツ100
  • サイエンス・ウォーズ

    サイエンス・ウォーズ 金森修 / 東京大学出版会 / 00/06/30 ★★★★★ これは力作であった アラン・ソーカル(『「知」の欺瞞』)の偽論文事件を、科学者コミュニティと科学論者コミュニティの間で行われている「サイエンス・ウォーズ」のコンテキストの中に位置づけて、その展開を論じるという。著者は科学論者の方に分類される人だが、そのアプローチはかなり穏当で共感を持てる範囲内である。なお、このトピック以外にも、社会構成主義一般、遺伝子研究の倫理、フェミニズム的な科学論、そしてエコロジー(環境保護)運動についての紹介があり、個人的にはこれらの方が面白かった。文献を大量に読んでいる勉強家で、何よりも文章がうまい。著者人の考えをもっと知りたいというフラストレーションがあったけれども、欧米文献紹介としてはきわめてレベルが高いことは間違いない。 なお、「サイエンス・ウォーズ」という言葉を使って

    cTak
    cTak 2008/07/26
    金森修『サイエンス・ウォーズ』評
  • サマー・ソルジャーだったころの話。 - スウィングしなけりゃ脳がない!

    サニーデイ・サービス再結成だって!晴茂くん (Dr.) 生きていたんだ・・・。無免許スクーターで疾走する三人、泣ける。 そういえば数年前の夏、僕もベトナムの海沿いの町ムイネーを無免許バイクで走りました。セオム (バイクタクシー) を頼んだつもりが、レンタルバイクをそのまま手渡されてしまったのです。張る必要の無い見栄を何故だか張って、勢いよくアクセルを踏み込んで、白い砂漠と赤い砂漠を目指して走りました。後ろに Lisbon22 くんを乗せてよろよろ走りました。 道に迷ったり、浅い川の中を歩いて遡ったりしながら、どうにかこうにか、夕暮れが近づいてくる頃、砂漠まで辿り着きました。砂の丘の上でコーラを一気に飲み干しました。とても暑い一日でした。砂漠の向こうにオレンジ色の大きな太陽が沈んでいきました。 真っ暗になってから、街灯ひとつない道を宿までバイクで戻りました。 途中の小さな漁村で、夜の闇よりも

    サマー・ソルジャーだったころの話。 - スウィングしなけりゃ脳がない!
  • Liber Studiorum: 福岡伸一 vs. ダーウィニズム(5)

    これまでに見てきたように、福岡はしばしばダーウィニズムを歪めて描写している。 これは福岡がダーウィニズムに関して無知であることを示しているのだろうか? 実際、分子生物学者や発生学者の中にはダーウィニズムに関する無理解が往々にして見られる。 結局のところ、福岡は分子生物学者であって、進化生物学者ではないのだから、ダーウィニズムに関して無知であったとしてもしかたがないのではないか? しかし、福岡に関しては、単なる無知ですませることはできないのだ。 何しろ、福岡はドーキンスの『虹の解体』の翻訳者なのである。 驚くべきことに、福岡は『虹の解体』の「訳者あとがき」においても、ドーキンスの主張を歪めてしまっている。第9章で、ドーキンスは、セルフィッシュな遺伝子が互いに手を組むこともあるとして、「利己的な協力者」という概念を新しく導入してきた。ここで彼は、複数の遺伝子が協力して作り出す遺伝子の「気候もし

    cTak
    cTak 2008/07/26