「ネットなので赤の他人になれなれしく言及します」というエントリについたekkenのブコメ「まだ1000円床屋を見かけなかった頃、行きつけの床屋が馴染み客扱いをして、やたらと話しかけてくるようになると、新たに別の店を探していたよ。話しかけてくるのが鬱陶しくて」というのはよく分かる。まったく、オレは髪を切ってもらいに来たのであって世間話なんかしに来たんじゃねえやい、と怒鳴りたくなってくる。初対面の他人との会話をそれなりに盛り上げるために要する努力を、カネを払っている立場の人間が強いられることに納得がいかない。「行きつけの床屋」であれば一種の近所づきあいだから、ある程度そんなことも必要であろう。また、チェーン店らしき床屋の雇われ理容師までが話しかけてきたのは、「馴染み客」を作るための営業方針であったのだろう。それも分かる。が、とにかくお断わりだ。さっさと目を瞑ってしまうに限る。 ところが、「気が