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2009年2月10日のブックマーク (3件)

  • 被験者募集中(心理実験編) エラーバーから何が読み取れるか?

    Cognitive Dailyの記事に、研究者の多くはエラーバーの意味をろくに理解していない、という話がありました(そもそもエラーバーって何だ?という方はこちらの記事をどうぞ。エクセルでエラーバーを表示する方法が知りたいという方はこちらへ。)。 どうやら私自身もエラーバーの意味を理解していないようだったので、記事の元になった論文と、そのまた元になった論文に目を通してみました。 確かに私はエラーバーの意味をろくに理解していなかったようです (^^; 例えば、上の様なグラフがあったとして、何が読み取れるか? (WBからいきなり「ペガサス級」という言葉を連想してしまったあなたは1960年代生まれ?) 1)エラーバーが95%信頼区間を表しているとすると、その長さ(WAまたはWB)は、標準誤差のだいたい2倍(信頼区間=標平均±t×標標準誤差。自由度が10以上だとtがだいたい2なので)。 2)エラ

    cTak
    cTak 2009/02/10
  • 古生物学の定説を覆す新発見? 頭部にハサミを持つ化石 | WIRED VISION

    前の記事 ルービックキューブ作者による新作パズル『Rubik 360』 YouTubeキラーの動画サイト『Blinkx』:顔や音声検索のほか、「番組」も 次の記事 古生物学の定説を覆す新発見? 頭部にハサミを持つ化石 2009年2月 9日 Brandon Keim Photo Credit: 『Science』誌 サソリが苦手という人は、まずは上の写真をご覧あれ。 Schinderhannes bartelsiと名付けられたこの動物は、ドイツの採石場から、化石化した状態で発見された。3億9000万年前のものと見られる。 Photo Credit: 『Science』誌 専門用語で「大付属肢」と呼ばれる、頭部から突き出た大きなハサミやツメが特徴の動物は、これまで確認された中で最も新しいものでも、今回の化石の約1億年前には絶滅したとされてきた。 だがこの化石の両目の間には、大付属肢が確認できる

    cTak
    cTak 2009/02/10
  • 深町秋生の序二段日記

    ま、こんなもんでしょ……。 土曜日にやっていた「テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負」は基的にはとてもおもしろかった。近鉄対ロッテにおけるジョークすれすれの神がかった大試合。リーグ優勝がかかった7時間を超えるダブルヘッダー。まるでマンガ「アストロ球団」のよう。これは泣けた。 しかしアリ対猪木のあのスタンスはどうか。いわゆるがんじがらめのルールのなかで懸命に真剣勝負をやった猪木。この猪木ベビーフェイス説に乗っ取った物語が大いに不満だった。そのあたりは大傑作「1976年のアントニオ猪木」が詳しい。 アリという超スーパースターに無理難題をつきつけられる猪木という物語。それがのちに猪木側がこしらえたストーリーなのは格闘ファンの間で有名だ。猪木は超エゴイストの人でなしであり、しかし過去のあらゆるカリスマ政治家や宗教家と同じくらいの天才アジテーターで、偉大な肉体表現者でもあった。そして関わった人間

    深町秋生の序二段日記