ブックマーク / closetothewall.hatenablog.com (7)

  • 2023年に見ていたアニメ - Close To The Wall

    毎年のやつだけど、2022年の記事の文字数が9万5000字を超えてしまい、書く方も大変だけど読む方も厳しいだろうしさすがに反省したので今年は各項目をできるだけ短くするよう心掛けた。去年は一作5000字とか4000字とかあったけど今年は一作1000字台で収めております。そうして減らしたのに今年は異様にアニメ数が多く、取り上げる作品数も増えたため結局分量を減らせなかったどころか1万字増えてしまった。週に何見ているかを毎クール数えているけれど、冬で週に50を超えたのは初めてだし秋にも50を超え、週ごとアニメ視聴数の4クール総計は187で、去年の154の二割増しでかなり増えている。去年はとりあえず項目を立てたのが計93作で今年は概ね毎期30近くで計111。減ったけど減ってない。なんたる。 2023年アニメ10選 冬クール(1-3月) 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです もういっぽん!

    2023年に見ていたアニメ - Close To The Wall
    c_shiika
    c_shiika 2024/01/04
    面白さや笑いに対する感覚が自分とはだいぶ違うんだけど、読んでるとアニメのギャグを面白がってる姿が面白くなってしまう。
  • 中央公論新社編『対談 日本の文学』全三巻 - Close To The Wall

    『対談 日の文学 素顔の文豪たち』 『対談 日の文学 わが文学の道程』 『対談 日の文学 作家の肖像』 『対談 日の文学 素顔の文豪たち』 対談 日の文学-素顔の文豪たち (中公文庫 ち 8-16) 中央公論新社Amazon1960年代後半に刊行された中央公論社の80巻にわたる文学全集の月報に載っていた対談・座談を全三巻に再編集したもの。この巻では作家の親族が参加したものをメインに収録している。一篇が手頃な短さで家族から見た作家のエピソードがたくさん読めてなかなか面白い。 目次が重要なのに中央公論の公式サイトには何にも載ってないのでhontoをリンクする。公式が一番情報ないのなんなの。 対談日の文学 素顔の文豪たちの通販/中央公論新社 中公文庫 - 紙の:hontoの通販ストア 森鴎外のことを森茉莉に三島由紀夫が聞くとか、親族ではない対談者の方も既に文学史上の人物ばかりが並

    中央公論新社編『対談 日本の文学』全三巻 - Close To The Wall
    c_shiika
    c_shiika 2023/09/15
    面白い。谷崎潤一郎のヒロインが現代でもわりと受けるのはその猫っぽさにあるのかも。「猫と庄造と二人のおんな」は高校の国語の模試で見かけて面白いなと思って以来未だに読めていない課題図書。
  • 後藤明生再読 - 小説 いかに読みいかに書くか - Close To The Wall

    小説―いかに読み、いかに書くか (講談社現代新書 (684)) 作者: 後藤明生出版社/メーカー: 講談社発売日: 1983/03メディア: 新書購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見る小説??いかに読み、いかに書くか 後藤明生・電子書籍コレクション 作者: 後藤明生出版社/メーカー: アーリーバード・ブックス発売日: 2014/12/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る電子書籍便乗企画のはずが、数ヵ月遅れでなんとか。 これは後藤明生の小説論として非常に重要な一冊。元々NHK文化センターでの文章教室の講師として喋った録音テープの書き起こしを元にしたとある。また、同時期に早稲田大学の文芸学科での非常勤講師としても創作の講師として勤務していた。こちらの方は『雨月物語』を使ったりしたようだけれども、それは書に収められていない。 それ

    c_shiika
    c_shiika 2022/12/26
    日本文学の他者、ほぼほぼ女性のことなのではと最初の方を読んでて思ったり。
  • 2021年に見ていたアニメ - Close To The Wall

    例年通り、今年見ていたアニメのなかで各クール10数作程度をピックアップして、ツイッターにその都度書いていたことを元にしたりしなかったりしながらまとめた。ネタバレを気にせず最終話の感想も書いてるのもあれば、ある程度未見に配慮しているものもある。いつものことだけど年始のものを年末にまとめたりしているのでわりと記憶が曖昧だったりする。基的にクール単位で上にあるものほど高評価だけど上位数作以外は適当だし、ショートアニメは下の方に置いてる。年内に上げるために見直しが足りてないし、まだ終わってない作品もあるので後に追記訂正するつもり。いくらか各所見直しつつ、新規に項目を追記した*1。 2021年アニメ10選 冬クール(1-3月) ゲキドル 装甲娘戦機 ウマ娘 プリティーダービー Season 2 ゆるキャン△ SEASON2 のんのんびより のんすとっぷ SK∞ エスケーエイト WIXOSS DIV

    2021年に見ていたアニメ - Close To The Wall
    c_shiika
    c_shiika 2022/01/07
    文字量の圧が強い。スーパーカブとマーズレッドの1話とはめふら2期8話は本当によかったよなあとあらためて思う。プリキュアとかの年度物は12月で締めると最終回の感想が入らないのが難。
  • 2020年見ていたアニメ - Close To The Wall

    今年見ていたアニメのなかで各クール10数作程度をピックアップして、ツイッターにその都度書いていたことを元にしたりしなかったりしながら記憶などに基づいてまとめたもの。ネタバレを気にせず最終話の感想も書いてるのもあれば、ある程度未見に配慮しているものもあって、気分次第に書いている。項目を立てて書いた数は50ちょっと。(2021.01.18 A3!、おちこぼれフルーツタルト、禍つヴァールハイト、池袋ウエストゲートパークの項を加筆) 2020年アニメ10選 冬(1-3月) 春(4-6月) 夏(7-9月) 秋(10-12月) 今年見た過去作品 年間アニメ話数10選 2020年アニソン10選 2020年アニメ10選 昨年同様最初にベストテンを挙げておく。放送時期順。 SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!! 恋する小惑星 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… プリ

    2020年見ていたアニメ - Close To The Wall
    c_shiika
    c_shiika 2021/01/01
    ミュークルが入ってヒープリが脱落するというあたりにストライクゾーンの境目が見えるようで面白い
  • 2017年見ていたアニメ - Close To The Wall

    今年見ていたアニメの感想まとめ。去年長すぎて記事分割になったので、今年は頑張って短くした。だいたい60作超。おおむねツイッターに書いていたことのまとめなので、それを見ていた人にはさほど新鮮みはないかも。 https://twitter.com/inthewall81 2017・冬 ●けものフレンズ 今年ベスト級の作品で、ここ数年でも個人的にもかなり上位の作品だった。最初見た時はAパート途中でくじけたんだけど、いや、と思って一話を最後まで見たらコレ面白くなりそう、と思い、そして二話で今期最注目作品だと言っていた時点では、その後の爆発的盛り上がりはまったく予想できなかったし、こうまで記録的な感じになるとびっくりするし、その後の監督降板による激烈な冷えにはさらに驚いた。激動の一年すぎる。このプロジェクト自体はウェブ配信されていた漫画版を読んで知っていたんだけど、漫画を読むとどう見ても少女の存在が

    2017年見ていたアニメ - Close To The Wall
    c_shiika
    c_shiika 2018/01/10
    これだけの量の感想書いてしかもそれが概ね肯定的なものってのが凄い / オルフェンズ最終回、バルバトスはもはやMAと同じ"白"鯨的な存在なのだということを描いてたのかも。ダインスレイヴは銛の隠喩だったのかな
  • 『がっこうぐらし!』の生存の二つの相 - Close To The Wall

    的にこの手のものは、最後まで見てから言及したいとは思うのだけれど、最近はモードを変えて書けるうちに書いておこうと思います。で、これ。 日常ものと思わせてゾンビもの(というのも語弊があり、実際はミックスしている)だった『がっこうぐらし!』が話題になっているけれども、どうもそのなり方に違和感がある。「日常系」をひっくり返すみたいなサプライズで一挙に視聴者を驚愕に陥れたみたいだけれど、漫画原作が何年も前から出ているので私もそのネタ自体は前から聞いており、一話に驚きは特になかった。丁寧に作っているとは思う。 これをどう成立させるのかはまったく次話を待たないと判断しようもない、と思うほかなかった。なので、一話のサプライズを評価するのもどうも違う。そこはまだ、話のジャンルというか、手続き、段取りをしている段階で、そこを評価されても困ってしまう部分ではないか。 がっこうぐらし! 第2話「おもいで」

    『がっこうぐらし!』の生存の二つの相 - Close To The Wall
    c_shiika
    c_shiika 2015/07/22
    東京マグニチュード8.0でも弟の幻覚が主人公を精神的に支える役割を持っていたことを考えると、この分析は納得できる。三人がゆきを受け入れているのは一種の防衛機制的なものからという見方もできるかな。
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