長崎市で9日にあった平和祈念式典で、安倍晋三首相の読み上げたあいさつ文の冒頭部分は、昨年とほぼ同一の内容だった。6日の広島市での平和記念式典のあいさつ文が「昨年のコピペ(引き写し)」などと指摘されたばかりで、長崎の被爆者団体からも批判の声が出た。 「本日、被爆69周年――」で始まった長崎の式典での首相あいさつ。最初の段落と2段落目は、年数を示す文言以外はまったく同じ。3段落目の「一度ならず、二度までも被爆の辛酸をなめた」とのくだりは一字一句変わっていない。 長崎原爆遺族会の正林克記会長は式典後に被爆者を代表して首相と懇談した際、このことに触れて「長崎の誓い、決意は去年と同じだったのでしょうか」と問いかけ、「がっかりというか、被爆者みんながびっくりした状態でいます」と述べた。首相はこの時、手元の資料に目を落としたままで、あいさつの内容については言及しなかった。(藤原慎一)
仲間を疑い,排除する。「人狼」ゲームのような感覚でプレイするRPG「ロストディメンション」をプレイムービーで紹介 ライター:Leyvan フリューから2014年8月7日に発売されたRPG「ロストディメンション」(PS3 / PS Vita)の紹介プレイムービーを掲載した。 本作は,“世界を終わらせる者”こと「ジ・エンド」の登場によって崩壊してしまった世界を舞台に,予知能力を持つ主人公の青年「ショウ・カスガイ」が,特務機関「S.E.A.L.E.D.(シールド)」の仲間達と共に世界を救うべく戦うというRPGだ。 「ロストディメンション」公式サイト ゲームの目的は,ジ・エンドが作り出した巨大建造物「ピラー」へ突入し,頂上で待ち受けるジ・エンドを倒すことなのだが,上の階層へ進むには,代償として仲間の誰かを「消去(イレイズ)」しなくてはいけないというルールがある。メンバー全員の投票によって,誰かを消
ファミ通が大幅リニューアルを行い、2014年8月7日の1341号からスマートフォンやPCゲームも家庭用ゲームと同等に取り扱うことを宣言した。 今回のリニューアルを見て、個人的にはかなり興味深さを感じている。 年期の入ったゲームマニアの方は知っている話だが、ファミ通はユーザー向けの雑誌ではなくて業界紙だ。 ファミ通はゲームショップが発注の参考に使う「ゲーム仕入れのための雑誌」として機能しており、ファミ通に広告が載っていないゲームは「予算をかけていない」と判断されて発注数が抑えられてしまう。 発注されない=店に並ばないゲームはどうやっても売れないので、ファミ通に載らない家庭用ゲームは売れづらい。 それほどに家庭用ゲームに対する影響力が高い雑誌だ。 しかし、近年その家庭用ゲーム市場の規模は下がり続け、ソフト売上げは2012年度の2932億円から、2013年度は2537億円(ハードを含めれば409
日本維新の会解党にともなって、「次世代の党」をたちあげ、最高顧問の椅子に座った石原慎太郎。22人という予想以上の数の議員を集めたこの石原新党は同じく自主憲法制定をめざす安倍政権とも急接近しており、将来的には公明党にかわって与党の一角を占める可能性も出てきた。 ところが、そんな政局のキーマンともいえる石原慎太郎がここにきて、とてつもなく危険な発言をしたことをご存知だろうか。 石原は先日、発売された「週刊現代」(8月9日号)で、今の野望は何か、と聞かれてこう答えたのだ。 「支那(中国)と戦争して勝つこと」 この発言は、政治家としてのインタビューではなく、作家・石原慎太郎が最近になって上梓した短編集『やや暴力的に』(文藝春秋)の著者インタビューでのことだ。インタビューで石原は表題作「やや暴力的に」を書いた理由いついて昨年患った脳梗塞をあげている。 「主治医によると、『(棺桶に)片足だけでなく両足
東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を進めることにしています。 東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の3月14日の夜から翌朝にかけて原発から130キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング8」で分析しました。 その結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材のジルコニウム、圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出されたということです。 これらのチリは直径2マイクロメートルほどのボール状をしていて、高温で溶けたあと外部に放出されるなどして急に冷えた場合の特徴を示しているということです
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