
ビューポートを使った単位(vw, vhなど)は、特にスマホの各ブラウザにおいて複雑です。例えば、vwのスクロールバーを考慮する必要がありますか? サイトのナビゲーションやページコントロールはどうでしょうか? それらは計算に含まれますか? スマホで要素をビューポートの高さいっぱいに表示したいのに、期待通りに表示されない時の解決方法を紹介します。 The trick to viewport units on mobile 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 ビューポートの高さ(vh)の仕様 高さいっぱいの要素を表示する方法 ビューポートのリサイズにも対応する ビューポートの高さ(vh)の仕様 W3Cの仕様では、ビューポートの単位をどのように計算するかは漠然としています。スマホでは高さが重要になることが多いので、ビューポー
こんにちは(・∀・) 以前【Labs】レスポンシブデザインのブレークポイントは!?でブレークポイントをいくつも作ると管理が大変だからメジャーブレークポイントを一つ作って... という投稿をしましたが、 全部じゃなくてもいいので、現在市販されているデバイスサイズをなるべくカバーしたい...というお願いを受けることもあると思います。 今日はそんなオーダーを受けた時にピッタリ、ブレークポイントを細かく設定してみます。細かくと言っても今回作ったブレークポイントはたったの10個です。 あ、やっぱりちょっと多いですか⁉️ でもご安心ください。メジャーブレークポイントは1つです。 それでは最初にサンプルをご覧ください。ブラウザサイズを変えると見出しの後ろに指定してある画面サイズが表示されます。 Result サンプルデモはこちら モバイルファーストでCSSの記述していきます。@mediaで囲われていない
Webデザインを行う際に、複数の閲覧デバイスを想定してデザインを行うのは今では当たり前になっています。オンラインでのWebページの閲覧の4分の3はモバイルなので、モバイルでも快適に閲覧できるように、デザインを考えていかなければなりません。 Webデザインで段組を行う手法はさまざまありますが、現時点で最も手っ取り早いのはCSSグリッドを利用する方法です。CSSグリッドは見た目の段組を想定してコーディングできるので、より直感的な段組を行うことができます。 そこで今回は、CSSグリッドをレスポンシブデザインに活用するための詳細手順を紹介していきます。何かと概念的なCSSグリッドですが、ここでレスポンシブ対応するにはどうすればよいか、まとめておきましょう。 CSSグリッドでレスポンシブデザインを実装しよう イメージ画像 floatやflexboxのような「1次元」レイアウトに対して、「2次元レイア
ますます進化するウェブデザインの世界を体感でき、コピー&ペーストで利用することもできる HTML/CSS スニペットをまとめてご紹介します。ただいま流行中のWebトレンドの実装を可能にする最新レイアウトから、どんなプロジェクトにも活用したくなるエフェクトやテクニックなどを中心にまとめています。 「Run Pen」をクリックすることで読み込みが開始されます。右下に表示された「Return」で再読み込みし、左上のHTML/CSS/JSタブを切り替えることで、それぞれのスタイリングを確認できます。実際にカスタマイズしたいときは、右上の「Edit on Codepen」をクリックしましょう。 詳細は以下から。 コピペでOK、最新トレンドを押さえたすごい HTML/CSS スニペット40個まとめ 01. Fixed Images That Fades as You Scroll 画面を2分割し、スク
CSS3 が主要ブラウザに対応したことから、これまではむずかしかったアイデアやコンセプトも、手軽にスタイリングできるようになってきています。今回は、背景デザインにスパイスを加えるエフェクト用コードスニペットを、コード共有サイト CodePen からピックアップしまとめています。 コピペで利用できる手軽なものから、これってどう表現するんだろうという面白スタリングまで、注目をあつめるテクニックを中心に揃えています。デザイン制作に悩んだときに活用してみてはいかがでしょう。 詳細は以下から。 背景デザインを楽しくする、参考にしたい HTML/CSS スニペットまとめ ※ デモが動かないときは、「RETURN」ボタンをクリックすることで、再読み込みされます。 ※ ページの読み込みに多少時間がかかります、すこし待ってからスクロールするとスムーズに表示されます。 Pure CSS Cinema Effe
CSSの@supportsを使ってCSSのみでスタイルの条件分岐をする方法Webブラウザーによって表示可能なCSSが異なるのは、よく知られていることです。例えばChromeやSafariでは問題なく表示される filter は、Internet Explorerではうまく表示されず、別のスタイルを用意しなければいけません。今回は @supports を使って対応しているプロパティー別にスタイルを変更してみましょう。 @supports とは?指定した (プロパティー:値) の条件に対応しているブラウザーには {} 内に書かれたスタイルを適用するよ、というもの。新しいスタイルの書き方に対応しているブラウザーにはそれを、対応していないブラウザーには従来の書き方で、かつ見栄えの崩れないようにコンテンツを提供できるよう、CSS を記述していけます。「プログレッシブエンハンスメント」というやつですね
What does Styleneat do exactly? It organizes and standardizes your CSS - selectors, sub-selectors and properties - in a structure that makes it easier to define page areas and see how they relate to each other. So, for example, it turns this: #id1 { property: value; } #id1 .class1 { property: value; } #id1 .class1 a { property: value; property2: value2; property3: value3; } #id1 .class1 a span { p
デモページ: フィールドセット FormHackの使い方 FormHackはSassベースで、フォームのデザイン(フォント、幅、高さ、カラー、ボーダー、角丸など)を簡単に好みのスタイルに変更できます。 カスタマイズは、Sassファイルの上部にまとめられています。 /* FormHack v1.0.0 (formhack.io) */ // Config ----------------------------- // Font $fh-font-family: 'Raleway', sans-serif $fh-font-size: 16px $fh-font-color: rgb(40, 40, 40) // Borders $fh-border-radius: 5px $fh-border-width: 1px $fh-border-style: solid $fh-border-co
こんにちは。まだ何一つ夏を感じていないmackyです。 今日は、RWDでdisplayプロパティを使ってtableレイアウトのデザインを変化させる方法をまとめてみました。 RWDでテーブルレイアウトを定義リスト風に変化させてみよう tableタグのdisplayの値はデフォルトではtable、thとtdタグはtable-cellとなっていますが、この値をblockやlist-itemなど他の値に変えてみます。 (1) (2) (1)の状態から(2)の状態へデザインを変化させます。 メディアクエリ―を使ってブレイクポイント(480px)を設定し、その中に上書きするCSSを書いていきます。 今回はこんな感じです。 HTML <table border="1" cellpadding="5" cellspacing="0"> <tr> <th>項目A</th> <td>この文章はダミーです。</
人様の人気エントリーに乗っかる感じで恐縮ですが、「CSSで block 要素を上下左右中央寄せにする、イマドキの方法。 : バシャログ。」 という記事が話題になっていたので、なんでその指定で上下中央配置になるのか補足してみます。 詳しい話は下記のリンク先をご覧ください。 CSSでblock要素を上下左右中央寄せにする、イマドキの方法。 : バシャログ。 何でこういうことを書くかというとですね、例えば CSS でこういう指定をするとこう表示されるっていう話に関しては、仕様書を基準に話して欲しいのです。 「なんかよくわからないけどこういう風に書いたらこういう表示になった。よかったね」 で終わらせるのは個人の自由ですが、仕様書を基になぜそうなるのかの根拠を知るとより一層理解が深まると思いますので。 なので余計なお世話なんですが、下記に小難しく書きます。 解説のためのサンプルソース 例えば、下記の
iframeを使った地図 Fluidityの使い方 使い方は簡単です。 Step 1: 外部ファイル head内に当スタイルシートを追加するだけで完了です。 <link rel="stylesheet" href="css/fluidity.min.css"> Step 2: HTML あとは、通常通りにHTMLを記述するだけです。 画像の場合 <img src="image.png"> テーブルの場合 テーブルの時はclassを加えます。 <div class="overflow-container"> <table> <!-- table contents --> </table> </div> 地図の場合 <iframe src="https://www.google.com/maps/embed?マップのコード" width="100%" height="450" framebor
レスポンシブに対応した横メニューを作る機会があったので、せっかくですし作り方を紹介したいと思います。お役に立てばうれしいです。 【追記 2014.03.19】 元々のタイトルは「レスポンシブWebデザインに対応した横メニューの作り方」でしたが、よく考えるとスマホ対応になったら縦メニューになりますのでタイトルを変更しました。 id名「toggle」の部分は横幅が480px以下の場合に表示するボタンです。481px以上の場合表示させません。その他はごく普通の横メニューです。 CSS 続いてCSSです。まずは全体を載せます。 #menu{ width: 100%; max-width: 960px; margin: 0 auto; padding: 0; } #menu li{ display: block; float: left; width: 12.5%; margin: 0; paddi
パララックス=スクリプトと思っていたのですが、スクリプト無しでも実装できるんですね。 今後、実装方法がますます進化しそうです。 実装方法を簡単に紹介します。 HTML デモのHTMLをシンプルにするとこんな感じになります。 各スライドはdivで配置し、それぞれclassにslideを、idで個別の名称を付与します。 <div id="title" class="slide header"> <h1>Pure CSS Parallax</h1> </div> <div id="slide1" class="slide"> <div class="title"> <h1>Slide 1</h1> <p>パラグラフ パラグラフ</p> </div> </div> <div id="slide2" class="slide"> <div class="title"> <h1>Slide 2</h1
概要 メンテナブルなCSSを目指し、定義された一般的なCSSルールの紹介と、それらのルールを適用するにあたって活用できるツールを報告します。 1. 序論 CSSは記述ルールが簡素であり、少しの学習コストですぐに記述ができる手軽なツールです。 しかし、大規模なアプリケーションで複数人で開発するケース等では、見栄えだけしか考えずに身勝手にコーディングしてしまうと、 非常にメンテナンスコストがかかる負の遺産が作られてしまいます。 そのためCSSの品質を保つために様々なプロジェクトで、CSSの定義ルールが決められています。 本稿では一般的なCSSの定義ルールと、そのルールがなぜ作られたのかを合せて報告致します。 また、CSSのルールを適用するにあたって、手動・目視でルールの適用をチェックするのは非常にコストが高い作業です。 これらルールの適用を補助するツール群を、合せて報告致します。
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