ARC (Automatic Reference Counting) を有効にすると、従来のソースコードを大幅に修正する必要がでてくるため、それまでに作成していたプログラムをまるごと ARC に移行するのは、なかなか困難な場合もあると思います。 この ARC を使うかどうかの設定ですが、ARC を有効にする で記したプロジェクト単位での設定の他にも、ファイル単位でも設定できるようになっていました。 ファイル単位で ARC の有効化または無効化は、プロジェクトの "TARGET" の設定で行います。 プロジェクトの "TARGET" を選択したら、そこの "Build Phases" から "Compile Sources" を選択します。 ここで、ARC の有効化や無効化を個別に設定したいソースファイルをダブルクリックして、コンパイラーオプションとして、次の値を設定します。
プレースホルダーとは、フォームに何も入力されてない時に表示される代替文字のこと。 下の画像でいう「ツイートする」に当たる部分で、1文字以上の入力で隠れます。 iOSではそのままプレースホルダー、AndroidではHintと呼ばれます。 UITextFieldにはplaceholderプロパティが存在するのですが、 なぜかUITextViewにはこの機能がなく、使うことが出来ません。 どうしようかと思っていたらStackOverFlowにドンピシャの回答があったので、 今回はそれを基にplaceholderつきのUITextViewを自作してみます。 PlaceHolderつきのUITextView UIPlaceHolderTextView.h #import <Foundation/Foundation.h> @interface UIPlaceHolderTextView : UITe
みなさん、iPhone5買いましたか? アプリ開発者の方はiOS6と画面サイズが変わったiPhone5への対応をしなくてはいけないですね。 僕なりにiOS6&iPhone5対応で変更が必要だった箇所をメモしておきます。(見つけ次第どんどん追記していきます。) Default-568h@2x.pngが必要 iPhone5用の画面サイズに対応するためには、Default-568h@2x.png(640px x 1136px)という起動画面用のファイルを追加する必要があります。このファイルを追加すると、縦長に対応するというトリガーになるようです。 iPhone5用の画像の振り分け 画像ファイルに"ファイル名-568h@2x.png"とやると、勝手に画面解像度に合わせてファイルを使い分けてくれるという情報がネット上にちらほら見かけますが、僕は上手くいきませんでしたw ですので、自前で判定を入れまし
画像を回転したいときはこれ。 作った画像を回転して保存したいときに使います。 - (UIImage*)rotateImage:(UIImage*)img angle:(int)angle { CGImageRef imgRef = [img CGImage]; CGContextRef context; switch (angle) { case 90: UIGraphicsBeginImageContextWithOptions(CGSizeMake(img.size.height, img.size.width), YES, img.scale); context = UIGraphicsGetCurrentContext(); CGContextTranslateCTM(context, img.size.height, img.size.width); CGContextScal
スマホがブームとなった2011年も残すところあとわずか。来年は、更に激しい競争が予想されるスマホ界隈なわけですが、それに伴って、スマホアプリ開発の需要も高まってくることでしょう。 てことで、iOSアプリ開発のチュートリアル的な記事を集めてみました。 iOSアプリの基礎、全般について iCloud Strage 通知センター Newsstand Twitter Story Board ARC Core Image Game Center OpenGL iOSアプリ開発の基礎、全般について [目次へ戻る] 基本的な情報は以下。今更ですがiOSアプリ開発の基礎について色々調べてみました 基礎的なチュートリアルは以下。iPhoneアプリを作ってみよう:目次エントリーiPhoneアプリを作ってみよう(Xcode4編)第1回:じゃんけんゲーム iOSアプリ「対戦型じゃんけんゲーム」を作ってみよう iP
iOS4.1発表以降、気にはなってたけど結局いまだに使う機会がなかったので、 Leaderboard(スコアランキング)が表示されるサンプルを作ってみました。 以下実装手順です。 iTunes ConnectでGame Centerの設定をする iOS Provisioning Portalで新規作成したApp IDでアプリを登録する(バイナリアップロードは不要) 「Manage Game Center」ボタン押下→遷移先画面で「Enable」ボタン押下 リーダーボードのの設定 リーダーボードの名前(Leaderboard Reference Name)・・・任意 リーダーボードのID(Leaderboard ID)・・・任意 スコアのフォーマット(Score Format Type)・・・整数 / 固定小数点数 / タイム / 金額 より選択 ソート順・・・昇順(Ascending)か降
This is a post by iOS Tutorial Team Member Allen Tan, an iOS developer and co-founder at White Widget. You can also find him on Google+ and Twitter. In this tutorial, you’ll learn how to make a sprite cutting game for the iPhone similar to Fruit Ninja by Halfbrick Studios using the powerful Cocos2D and Box2D libraries along with some pre-made tools. In most slicing games, when you draw a cut line
一般公開「小池邦人のCarbon視点でiPhone探求」 (MOSADeN Onlineでは、掲載日から180日を経過した記事を一般公開しています。) 顔認識とCore Imageフィルタのコラボ(2013/10/29:掲載) CGColorRefではパタン描画も可能です(2013/08/23:掲載) Core Imageのトランジション用フィルタ(2013/06/26:掲載) ビューコントローラの入れ子状態(2013/04/22:掲載) iOS 6でEAGLViewをスクリーンキャプチャする(2013/02/17:掲載) Core Imageでビデオ映像にフィルタ処理(2012/12/17:掲載) ビデオ映像をOpenGLテクスチャとして使う(2012/10/27:掲載) キーフレームアニメーションの実行(2012/09/15:掲載) 明示的アニメーションで変化を拾う(2012/08/2
概要 アプリの起動時に即座にアプリの画面をだすのではなく、スプラッシュスクリーンをフェードアウトさせてから表示させるとCOOLです。 コード AppDelegate.m - (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions { [UIApplication sharedApplication].statusBarHidden = NO; [self fadeSplashScreen]; return YES; } - (void)fadeSplashScreen { UIImage *img = [UIImage imageNamed:@"Default.png"]; UIImageView *imageview = [[[UI
iPhone アプリで多用される UITableViewCell のカスタマイズにチャレンジしてみる。セルを作成するにあたり可変長で適度な複雑さを持ったデータが欲しいのでサンプルには簡単な Twitter のタイムライン ビューアーを選んでみた。 プロジェクトの準備 はじめにプロジェクトを作成。テンプレートは Navigation based Application にした。プロジェクト名は TestTwitterClient としておく。既定の RootViewController は TimelineViewController にリネーム。今回のサンプルではこの画面に Twitter のタイムラインを表示する。 次に Twitter API から得られたタイムラインの JSON を解析するために JSON framwwork というライブラリを用意する。ライセンスは修正 BSD。 s
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く