米アスレチックスからFAとなった中島裕之内野手(32)の代理人、スコット・ボラス氏(62)が仕掛ける作戦に、阪神が悲鳴を上げている。 1日、兵庫・加東市内での「タイガース杯ゴルフ」に参加した和田監督は、中島に「存在感、勝負強さがある選手。一枚加わってくれたら、こんなにありがたいことはない。ぜひ来てほしい」とラブコールを送った。 だが、中村GMは「動きはない。代理人を通じてやっている最中」と渋い顔。それどころか「ボラス氏に完全に足元を見られて、悪戦苦闘しているみたい」と球団関係者が明かす。 メジャーでは交渉で破格条件を引き出すことで有名なボラス氏。阪神もその交渉術に苦戦中だ。同氏は「ヒロは日本に戻ってプレーすることになるだろう」と日本人メディアに語っていたが、実際、中島は来季も米球界でプレーしたい意向を持っている。さらに争奪戦のライバルには中島の古巣・西武に加え、オリックスも参戦。阪神
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