初めて知ったのは時刻表の路線図だっただろうか、北海道の札幌から北に延びる路線がずっと気になっていた。駅が30近くあって、終点までほかの路線にまったく接しない行き止まり路線なのだ。 その路線の名は札沼線。だけど今回改めて地図を見てみたら学園都市線という名前になっていた。 沿線はどんな風景なのか、終点の駅はどんな雰囲気なのか。気になったので乗ってきた。
初めて知ったのは時刻表の路線図だっただろうか、北海道の札幌から北に延びる路線がずっと気になっていた。駅が30近くあって、終点までほかの路線にまったく接しない行き止まり路線なのだ。 その路線の名は札沼線。だけど今回改めて地図を見てみたら学園都市線という名前になっていた。 沿線はどんな風景なのか、終点の駅はどんな雰囲気なのか。気になったので乗ってきた。
アベノミクスは、1997年のハシモトデフレの二の舞となるおそれがある。そこで、鉱工業生産指数を詳しく見ることで、ハシモトデフレがどういう経緯をたどったのかを確かめてみることにしよう。これにより、アベノミクスの運命を占おうというわけである。 ……… 当時は、今と違い、デフレでもなかったし、2年連続で2.7%成長を遂げていて、1997年の春闘では2.9%の賃上げも実現していた。それだけの勢いが経済にはあった。これが分かるのが、図における1996年の生産と出荷の「上り坂」である。そして、駆け込み需要により、1997年1~3月に出荷が高まり、在庫が減るという動きが見られた。 4月、消費増税によって、生産と出荷は、いったん落ち込むものの、5月には戻し、7月まで、その水準を保つことになる。これは、現在からすると問題のない動きに思えるが、成長を前提とする経済では深刻な事態だった。出荷が伸びないために、5
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