いいだです。 OpenStreetMap(OSM)ではデータの品質管理がとても重要なわけですが、さすがに昨今はデータ量が膨大になっており、「osm.orgのレンダリングを見てチェック」というのが難しくなっています。 OSMの品質管理(以下QA)のツールはいくつかあり、有名なものをあげるだけでも Keep RightやMapRouletteなど、「あっこれ、明らかにデータ的に間違いだわ!」というものを検知するツールが公開され、利用されています。 「オープンソースというものは、監視の目が増えることで問題が解決するものだ」という話もありつつ、ある程度、面倒な作業は省力化したいわけです。当然ながら。 特に、単純なエラーや構成のミスについては、品質管理ツールを使うことで圧倒的に作業が楽になりますので、こういったツールは上手に使いこなすことで、作業の効率が大きくあがります。 そして僕はそうしたツールの