全世界で購入されたCDの3分の1以上が違法コピーであることが、米国時間23日に発表されたあるレポートで明らかになった。 国際レコード産業連盟(IFPI)によると、違法コピーされた音楽CDの市場は今や46億ドル規模に拡大しており、一部の国では合法CDの売上がわずか2、3年間で3分の1も減少しているという。 オンラインでの著作権侵害も依然として問題で、特にブロードバンドの普及率が高いいくつかの国では深刻な被害が出ているとIFPIでは指摘している。 IFPIのCEO、John Kennedyは、「音楽業界が著作権侵害と戦っているのは、そうしないと業界が存続できないからだ」と述べ、さらに「毎年、10万枚強のアルバムのリリース/マーケティングに数十億ドルもの資金が投入されているが、これは健全かつ有効な著作権の行使があって初めて可能になるものだ」と付け加えた。 IFPIが年次報告書を発表する目的は、特
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