生徒全員に『iBook』支給、教科書廃止の高校 2005年8月25日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年08月25日 アリゾナ州ベール発――ここベールのエンパイア高校の生徒たちは、教科書がないまま新学年を迎えた。といっても、学校が財政危機に直面しているわけではなく、340人の生徒全員に米アップルコンピュータ社のノートパソコン『iBook』(アイブック)が1台ずつ支給されたのだ。米国の公立学校では、このエンパイア高校などを先駆けとしとして、紙の教科書を廃止する学校が出ている。 教育関係者たちは、電子教材を使用することで、生徒たちがこれまでよりも勉強に熱心に取り組むと考えている。今年度に新設されたエンパイア高校は、当初から紙の教科書を使わない教育の場として企画された学校だ。 ベール統一学区の教育長カルビン・ベイカー氏は、「われわれは以前から積極的にテクノロジーを取り入れて
文化庁文化審議会著作権分科会 法制問題小委員会が8月25日に行われ、9月に著作権分科会へ提出される中間報告書(「審議の経過(案)」)についての検討が行われた。 音楽関係7団体が「iPodへも課金を」と強く要望するなど、注目されていた私的録音録画補償金制度だが、これまでの審議経過からも予想されたように「実態をふまえて調査する」とされ、明確な結論は出されなかった。 この審議の経過(案)にて、私的録音録画補償金制度の課題として挙げられたのが、「HDD内蔵機器の追加指定に関して、実態をふまえて検討する」「いわゆる汎用機器/汎用記録媒体の取り扱いについて、実態をふまえて検討する」「対象機器/記録媒体の政令による個別指定という方式に関して、法技術的に観点から見直しが必要かどうか検討する」の3つ。 汎用機器/媒体の追加指定については否定的な意見が多く見られ、現行政令指定方式の変更についても、法的安定性/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く