少しばかり、よそ様の話をご紹介。 朝から、あまりにもおかしくて、笑いが止まらない異世界転生の作品を見つけてしまった。でも、この短編小説にはタイムトラベラーやスキル、魔法、チート、ダンジョンなど登場しません。あくまでも、一貫して現代ファンタジーです。 【作品名】残し逝く 【作者名】桃野もきちさん https://kakuyomu.jp/works/16816700429411577846 主人公の女性が亡くなった葬式の日に、幽体離脱して縁のある人々の話に聞き耳を立てる。聞こえてくるのは、責任を擦り付け合う本音の戯け話。 「ホスピス」という厳粛な舞台をベースにしながら、空気が一変。 目くそ鼻くそを笑う有象無象な人間模様を描くのには、思わずおかしくて笑い転げてしまった。さらに、あまりのリアルな描写にビックリ仰天。人間の不可解で魑魅魍魎な存在をよく観察しています。 確かに、「他人の不幸は蜜の味」「
![今朝は、久しぶりに笑い転げてしまった。/神崎 小太郎の近況ノート - カクヨム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1bbdccfcf67e7be7c74a4e3fd5dc46490315fcb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-static.kakuyomu.jp%2Fimages%2Fcommon%2Fogimage.png)