最近の若者は風呂嫌い!? 民間調査会社が、全国の10代〜30代の男女660人を対象に行った入浴スタイルに関する意識調査で、お風呂離れが進む意外な若者気質が明らかになった。一体どういうことか。 これは、ソニーマーケティング(東京都港区)が11月26日(いい風呂の日)にちなんで行った意識調査で、全体の51.8%が入浴時に湯船に浸からないことが習慣化。理由として「湯船に浸かっている時間が暇」との回答をしている人が3割程度と多く、より快適なバスタイムを可能にすることとして「テレビの視聴」や「録画しておいた番組が見れること」などが多かったという。 同社では「防水のデジタル製品の充実が背景にある」と分析。「ブルーレイディスクレコーダーでは、録画した番組を防水の携帯電話に転送する機能がある。そうした機能をフル活用することで、快適なバスタイムを楽しむことができるのでは」と分析している。