財務相“納得いくまで介入” 10月31日 11時3分 安住財務大臣は、午前10時45分に財務省で記者団に対し「先ほど為替介入を開始した。かねてから申し上げていたとおり、市場の投機的な動きに対しては断固たる措置を取ると何度も申し上げてきた。残念ながら為替相場はわが国の実体経済を何ら反映せず、一方的に投機的な動きが続いていたので、10時25分に介入するようにということで、一斉にスタートした」と述べました。そのうえで、安住大臣は「市場がどう思おうと、私としては納得いくまで介入する」と述べ、介入は大規模になるという見通しを示しました。安住財務大臣によりますと、政府・日銀による市場介入は、円売りドル買いで単独介入だということです。
印刷 関連トピックスエルピーダメモリNEC地検特捜部 経済産業省の審議官だった資源エネルギー庁前次長(52)=大臣官房付=によるインサイダー取引疑惑で、半導体メーカー大手「エルピーダメモリ」の売却益が、別の大手「NECエレクトロニクス」(現ルネサスエレクトロニクス)株の購入原資となっていたことがわかった。 前次長は当時、商務情報政策局担当の審議官として、両社から報告を受ける立場だった。金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で前次長を強制調査した証券取引等監視委員会は、前次長が両社の動向をにらみつつ、妻名義の口座を使って株取引を繰り返していたとみている。東京地検特捜部も同省や両社の幹部から事情を聴き、経緯を慎重に調べている。 関連リンクエルピーダの報告直後に同社株購入 経産省元審議官(10/30)経産省幹部のインサイダー疑惑、東京地検特捜部が捜査(10/29)首相「事実ならけしからん
30日に投開票が行われた新潟県津南町議選で、東大大学院生の桑原悠(はるか)さん(25)がトップ当選を果たした。 桑原さんは同町出身で、県立高を卒業し、早大に進学。卒業する頃、自身が25歳になって被選挙権を得た直後に故郷の町議選がありそうだと知った。東大大学院に進み、公共政策を勉強。ゼミの教員は元岩手県知事の増田寛也氏で、増田氏に出馬の決意を語ると、「絶対受かってこい。落ちたら帰ってくるな」と“激励”されたという。 選挙期間中の集会には祖父母の世代が集まり、口々に「孫娘のようだ」と期待を寄せられた。桑原さんは財政再建や農業基盤の強化などの政策を語った。 定数16を17人で争った選挙。「想像もしていなかった」という1144票を得てのトップで、2位に500票以上の差をつけた。同町は人口約1万1000人で、高齢化への対応などが課題。当選を喜んだ直後には「議員になって厳しい評価をつきつけられる
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