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ブックマーク / www.nao.ac.jp (2)

  • 今年最小の満月(2019年9月) | 国立天文台(NAOJ)

    今年最小の満月(2019年9月) 画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480) 遠い月と近い月 中秋の名月の翌日、9月14日は、満月が今年最も小さく見える日です。 月は、地球の周りを公転しています。月の軌道は円形ではなく楕円形をしているため、地球と月との距離は一定ではありません。また、月の軌道は太陽や地球などの重力を受けてわずかに変化するため、月が地球に最も近づく位置(近地点)や最も遠ざかる位置(遠地点)(注1)での距離は、毎回異なります。満月における地心距離(地球の中心から月の中心までの距離)(注2)は、およそ35万6千キロメートルから40万6千キロメートルの間で変化します。そして、月の見かけの大きさ(視直径)(注3)は、地球と月との距離が近いときには大きく、遠いときには小さくなり、最も大きな満月は最も小さな満月に比べて、約14パーセント視直径が大き

    今年最小の満月(2019年9月) | 国立天文台(NAOJ)
  • 2007年12月 ふたご座流星群を眺めようキャンペーン:国立天文台

    流星と流星群の関係を示したイメージ画像です。 実際のふたご座流星群の母彗星とは軌道が 異なりますのでご注意ください。 (画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます) 流星(「流れ星」とも言う)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象です。 彗星はこのようなチリの粒を軌道上に放出しています。チリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差しているところでは、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時はほぼ毎年決まっていますので、特定の時期に特定の流星群が出現するわけです。 このとき、地球に飛び込んでくるチリの粒は同じ方向からやってきます。それぞれのチリの粒はほぼ平行に地球の大気に飛び込んでき

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