2008年9月1日のブックマーク (1件)

  • 印刷のカラー技術は開国前夜

    今日では、印刷機の色管理が色彩計で行われたり、デジタルカメラのデータがカラー原稿として入ってくるように、印刷という仕事が網点の大小という独自のカラー技術によって孤立している時代は終えようとしている。プリプレスはオープン化しても、印刷の色は印刷現場任せという時代があったが、印刷の方もCTPによってデジタルが起点となるために、印刷もプリプレスも含めたトータルな色管理が必須になった。 色管理に関して、印刷関連の全プロセスにわたってさまざまなカラーデバイスが使われ、それらを総合的に使うには、汎用的な色の規格をベースにしなければならなくなるので、印刷独自のカラー技術に風穴が開いたとも、鎖国を解いたともいえる。PAGE2002画像トラックでは,「標準化動向」「文字における画質向上」「画像再現への提言」の3セッションで、色の世界の動向を紹介した。 標準化動向 昨年のPAGE2001でも取り上げたテーマで

    campecito
    campecito 2008/09/01
    JAGAT