2010年5月3日のブックマーク (9件)

  • asahi.com(朝日新聞社):小型カメラが網膜代わり 眼球裏に電極、脳に情報送る - サイエンス

    目が見えない人の脳に、小型カメラで撮影した画像を送り、視力を回復させることに大阪大学の不二門尚(ふじかど・たかし)教授(感覚機能形成学)の研究グループが国内で初めて成功した。動く物の位置がわかるようになったという。効果と安全性を確かめ、3年以内にはつえなしで歩ける装置を作りたいという。  研究に参加したのは、網膜色素変性症の女性(72)。15年ほど前から網膜が損傷し始め、最近は明るさがぼんやりとしかわからないほどまで視力が低下した。  研究グループは、女性の左眼球の裏側に、7ミリ四方の電極チップを手術で埋め込んだ。外の世界の様子を額につけた小型カメラで撮影。画像処理装置を通してから、耳の後ろに埋め込んだ電力・画像データ受信装置に電波で画像を送り、電極が視神経を電気刺激して脳に伝える仕組みだ。  4月27日に行われた試験では、黒い幕の前に置かれた白いはし箱を研究者が動かすと、女性はその位置を

  • 70年間飲まず食わずで生き延びてきたと主張する男性、事実なのかを軍が検証中

    70年間何も飲まずわずでいると主張している男性に対して、軍隊がそれが事実なのかを隔離して調査していることが明らかになりました。 男性の主張が証明されれば、自然災害時の救援物資の滞りや凶作による飢餓に対応する方法が得られるかもしれないため、期待する声も上がっています。 詳細は以下より。 Man claims to have had no food or drink for 70 years - Telegraph この記事によると、70年間全く飲まずわずでいると主張するPrahlad Janiさん(82歳)が軍隊によってインドのアフマダーバードにある病院に隔離され、当に飲まずわずで人体に影響を及ぼさないのかを検証されているそうです。Prahladさんは6日間何も口にしなかったにもかかわらず、飢えや水分不足による人体への影響が現れておらず、至って健康な状態とのこと。 今回15日間何も与

    70年間飲まず食わずで生き延びてきたと主張する男性、事実なのかを軍が検証中
    campy
    campy 2010/05/03
  • asahi.com(朝日新聞社):漢方の効き目を科学する 厚労省班、処方の指針づくりへ - 社会

    「漢方」がどんな人に効きやすいのか、医師が判定に役立てる指針作りに、厚生労働省研究班が今年度から乗り出す。慶応大病院、富山大病院など11施設が3年計画で数万人分の患者データを蓄積。体質や症状などと、効果との間に一定のパターンを見つけることで、科学的根拠の発見と治療の標準化につなげる。  漢方は、西洋医学では治しにくい冷え性や、原因不明の体調不良の不定愁訴(ふていしゅうそ)など、様々な症状を総合的に治せると期待される。胃潰瘍(かいよう)などに効く柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)、インフルエンザに効く麻黄湯(まおうとう)など、現在148品目に公的医療保険が適用され、年間の売上高は1千億円以上。医師の7割が処方しているという。  しかし、その効果について、医師の経験や患者の主観で判断することが少なくない。西洋医学の薬に比べて、科学的根拠の研究、蓄積が少ない傾向がある。  厚労省研究班(主任研究者=

    campy
    campy 2010/05/03
  • 本物の人骨を使った強いメッセージ性のある連作写真「Stop The Violence」

    物の人骨を使い、戦車や銃、ハーケンクロイツなど、暴力・武力やそれを生むイデオロギーを象徴するアイコンを描いたこれらのショッキングな写真は、スイス出身でアメリカ・アリゾナ州とインディアナ州を拠点に活動する写真家Francois Robert氏による「Stop The Violence」というシリーズです。 ミニマルな美しさと明確で直接的なメッセージを両立させ、シンプルな着想を、見る者に訴えかける力強い作品に昇華させています。 詳細は以下から。Human Bones Used to Make Art 「Stop The Violence(暴力を止めろ)」と題されたこれらの作品は、Francois Robert氏がオンラインで購入した人骨を黒い背景に一つずつ並べ、4×5cmのハッセルブラッドカメラで撮影したもの。暴力の跡に何が残るのか考えて欲しいというメッセージが込められています。 戦車。 戦

    本物の人骨を使った強いメッセージ性のある連作写真「Stop The Violence」
  • 赤名リカとAV女優、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その2 - ohnosakiko’s blog

    赤名リカとAV、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その1 の続きです。 1991年 ラブストーリーを見て女子が勝手に恋愛レートを上げた 1991年 そのぶん男子のためのヘアヌードが安くなった 実に分かりやすい。「恋愛」は結婚と同義に捉えてよい。「ヘアヌード」は広く売春を指す。何らかの形で性を売り物にして一過性の対価を得る行為すべてだ。対価を男に支払わせるための方策として結婚と売春は並立している。片方の市場が高騰したので、弾き出された参加者が大量に移動した結果、他方が暴落したのである。暴落と言っても直接に支払う金額が下落したのではない。来は登録されなかった筈の銘柄が購入できるようになったという形で暴落したのだ。それが「ある日とつぜん、綺麗な女の子たちが、アダルトビデオに出るようになってくれた」理由である。 結局、結婚を諦めた女は身を売るしかないという悲しい現実が端

    赤名リカとAV女優、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その2 - ohnosakiko’s blog
    campy
    campy 2010/05/03
  • 会話タグは便利 - レジデント初期研修用資料

    病棟のローカルルールで、たとえば急変のコールだったら「急変です」とか、指示の確認をしたいだけなら「確認です」とか、看護師さん達に、会話を切り出す前に、これから話す内容の「タグ」を宣言してもらうようにしているんだけれど、これだけのことで、ずいぶん快適になる。 丁寧な言葉は疲れる 今はたぶん、日中どこの病院に行っても、病棟と医師との通信手段は院内PHSだと思うけれど、看護師さん達はたぶん、「丁寧な会話を心がけましょう」なんて教わっているものだから、電話を取って、必ず最初に、挨拶が始まる。 会話の内容は、単なる確認であったり、書類の書き忘れを指摘するためであったり、あるいは患者さんが今そこで急変していて、今すぐ来てほしいという内容であったり、病院で交わされる会話には、さまざまな重要度があるのだけれど、最初は必ず挨拶。 自分たちの側は、これから始まる会話が、どんな重要度なのか、電話からそれを推し

  • HIVキャリアを理由に看護師を解雇することは正当か? - NATROMのブログ

    あなたは、ちょっぴりロリータ風味の2次元エロ同人誌をささやかな趣味として楽しんでいる成人男性だとしましょう。現実に被害者が存在する児童ポルノには手を出さないし、興味もありません。当たり前のことですが、現実の未成年の女の子に手を出すつもりもありません。大っぴらにすることではないですが、誰にも迷惑をかけるでもありません。ところが、ある日、職場(小売業とでもしましょう)で盗難事件があり、あなたに断りもなくあなたのカバンが調べられ、たまたまエロ同人誌が見つかってしまいました。上司は、 「当店では小学生のお子さんも来店する。うちでは仕事を続けさせることはできない。他の理解ある企業に面倒を見てもらっては」 と、それとなく退職を迫ります。2次元エロ同人誌を所持していたというだけの理由で、退職を迫るのは正当なことでしょうか? 「2次元エロ同人誌所持者が、小学生に性的いたずらをすることは当然ありうることだよ

    HIVキャリアを理由に看護師を解雇することは正当か? - NATROMのブログ
    campy
    campy 2010/05/03
    不信社会でゼロリスク信者の多い日本ではそのうち人間の従事者がいる病院なんて怖くて使えないって社会になるんじゃないかなぁ
  • HIV差別がひどすぎて驚いた(前編) | へてくろ日記。

    こちらのニュースでの反応があまりにひどすぎたので。 痛いニュース(ノ∀`):HIV感染の看護師「病院から退職を強要された」 病院「退職を求める意図はなかった」 当にニュースに対するレスの流れがひどくて、匿名掲示板の意見だからとかそういうレベルじゃなくて、あまりにもアレすぎるからネタかとも思ったけどネタだとしても全く面白くはないし不快でたまらないわけで、もしもこれが気で一般人のHIVの認識なんだったら相当危険だな、と。 一般人のごく一部だけの認識だとしても、やっぱり相当危険だなと。 思想信条の自由、言論の自由なんてものはこっちだってわかってます。別に強制しやしませんよ。 でも、もしHIVについてあなたが無知で、差別というものにも特に頓着がなく、漠然とした偏見に基づいて無邪気な発言や思想をしているのなら、ちゃんとその意味を知った方がいい。 申し訳ないが、このニュースとそれに対するネットでの

    HIV差別がひどすぎて驚いた(前編) | へてくろ日記。
    campy
    campy 2010/05/03
  • 役所がどういうところかご存じないと見受けられる

    http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2010/04/29/entry_27039510/ 役所のIT化っていうことなんだけど。 役所の文書管理を完全に電子化されると、働く職員からするともうこれが完全に「詰ん」じゃうんだよね。 役所って、ただでさえアホみたいに文書が飛び交っている。 とうぜん法律やら通達やら定款やら規約やらいわゆる「法」で動く組織な訳だから、文書できっちり管理される。 文書で管理されるっていうのは、自分がやろうとしていること全てを言葉に表わして、 微に入り細を穿って、偏執狂なんじゃないかというくらいつまびらかに説明して、 そのやろうとしていることをこれまたアホみたいにいろんなお偉い方々からのご了解を得てから行う。 これを「決裁」と言います。 例えばUSBメモリ1個買うにも、 品名、容量、価格と言った商品情報は当然、 見積書、請書、納品書、請求書

    役所がどういうところかご存じないと見受けられる
    campy
    campy 2010/05/03