2012年12月7日のブックマーク (4件)

  • 最先端癌治療の費用対効果の話題: 極東ブログ

    昨日NHK報道に触れて癌医療の話題を書いた。NHKとしては癌治療の最新の話題を伝えるという趣旨から「新治療が期待される」というまとめで終わり、それが現行の臨床にどのような意味を持つかについては言及されていなかった。ニュースの範囲を超えるとも言えるが、臨床との背景でニュースの意味があると言えないこともないのではないか、とも思われた。 癌治療で臨床との関係で欧米で近年問われているのは、保険料や公的補助との関わりである。特に英国では癌最新医療について公的補助が認められないというニュースをこの数年よく見かけた。 「なにが最新治療か」という観点からではなく、「癌の最新治療において、臨床と公的補助はどうあるべきか」というのはやっかいな問題なせいか、日ではNHKを含めてあまり見かけないように思う。 そうしたなか、Newsweek日版の今週号に邦題で「癌患者が買うわずかな余命の高すぎる値段」との記事が

  • 突然お茶の間に出て来た癌幹細胞説: 極東ブログ

    想定していなかったものが無前提に突然、公衆の前に現れると、びっくりする。いや、そういう言い方じゃ、ちょっと誤解を招きそうだ。今日びっくりしたのは、NHKのニュースの話である。「がん幹細胞を見つけ出す方法開発」(参照)というきちんとした医学研究のニュースだ。何にびっくりしたか? タイトルにある「がん幹細胞」である。 率直に言うと、私は「がん幹細胞」説を追ってきたし、もっと率直にいうと幹細胞やiPS細胞との関連もいろいろ素人なりに推測したり、さらに進化論的な意味についても海外研究も追ってみたりしているので、ある程度、知っている。 この「ある程度、知っている」ということは、これを日の一般社会に伝えることは難しいことだろうなという了解を含んでいる。うかつには言えないなあ、と。 ところが、今日、NHKのニュースで、ぽろりんと「がん幹細胞」が出て来てしまった。それでびっくりした。みなさん、これ、なん

    campy
    campy 2012/12/07
    新聞では幾度か見た気がする。逆に専門ではない、医療系の誌面では避けられ気味な気がしないでもない。
  • 医療系マンガ雑感 - 新小児科医のつぶやき

    まずssd様のMedpoorを読んでから、medtoolz様のツイート 時刻 ツイート 2012年11月29日 - 15:12 「メスよ輝け!!」なんかは、リアルを売りにして、実際に医師が原作を書いて、だからこそ個人的には全然楽しめなかった。リアルなんだけれど、主人公補正の「一割増し」は、あれは頑張ったって無理だから 2012年11月29日 - 15:53 リアル系の医療漫画はこう、冒険格闘漫画を書きたかった作家が仕方なく病院を舞台にしている空気があって、ドクターKは主人公の立ち居振る舞いこそ北斗の拳だけれど、考えかたはむしろ、明日から一緒に仕事ができるレベルで普通の医師という 2012年11月29日 - 16:10 ブラック・ジャックは超人的な能力を持った主人公が、それでも挫折する話だから同業者に支持される。よろしくは逆に、能力に見合わないモチベーションを抱えた主人公が現場と患者さんとを

    医療系マンガ雑感 - 新小児科医のつぶやき
    campy
    campy 2012/12/07
  • 今日は、いいことを教えてやるよ。 - フルタ製菓株式会社 ボツ案 

    おう、俺だ俺、俺だよ!俺だって! ほらもうガキの頃だったから覚えてねえのかな? あの時の俺だってば、俺! そうそう、俺!俺、俺! あのさ、今日はさ、特別にいいこと教えてやろうと思ってさ。 聞いて驚くなよ、あの「ボツ案の作り方」ってやつだ。 おっと、おっと、シーッ!シーッ!そんなに大きな声だすなって。 まずいって、まずいってば、マジで温度差あるから、温度差。温度差、温度差。 まあ落ちつけ、落ちつけよ。とにかく。な、な、な!なっ! とにかくボツ案の作り方って言っても、そこまでヤバイ話じゃないって。 とりあえず、はじめは普通に企画する時とおんなじなんだよ。 表現アイデアの出し方はもちろん覚えてるだろな? いや、絶対覚えてる、覚えてる、覚えてる。やめてくれって。覚えてる。 だけど念のために書くと、こういう感じだったよな。 まずは「何を伝えるべきか」ということを決める。 え?訴求点?ああそれ、それ、

    今日は、いいことを教えてやるよ。 - フルタ製菓株式会社 ボツ案