2009年7月6日のブックマーク (3件)

  • 芸能:ZAKZAK

    canariya
    canariya 2009/07/06
  • 官僚たちの夏 - 池田信夫 blog

    TBSで『官僚たちの夏』という連続ドラマが始まった。多少は皮肉をまじえているのかと思ったら、原作以上に産業政策バンザイで驚いた。いまテレビ番組をつくる世代には、あの時代の失敗の体験が受け継がれていないとすると、困ったものだ。 城山三郎の原作(1975年)は、佐橋滋という実在の通産事務次官をモデルにしたもので、私の世代には、この小説に感動して大蔵省を蹴って通産省に入った学生もいた。小説はかなり史実にもとづいているが、このドラマは冒頭に出てくる「国民車構想」からして完全なフィクションだ。通産省がそんな事業を推進した事実も、そういう自動車が試作された事実もない。むしろ自動車は、失敗だらけの産業政策の中で役所が干渉しなかったから成功した数少ないケースだ、というのがポーターなどの評価だ。 原作の中心になっているのは、1962年に佐橋が立案した特振法(特定産業振興臨時措置法)で、企業の合併などによ

    canariya
    canariya 2009/07/06
    「国民車構想」からして完全なフィクションだ。通産省がそんな事業を推進した事実も、そういう自動車が試作された事実もない。原作の中心は、佐橋が立案した特定産業振興臨時措置法で、企業合併によって外資に対抗
  • 「官僚たちの夏」読了! - なんかもうどうでもいいよ

    「官僚たちの夏」(新潮社;城山三郎著)読了! 1950年代、日の製造業が脆弱だった頃の物語。 通産官僚達が保護貿易政策に情熱を傾ける姿を描いています。 霞ヶ関という街に集まる男達がいかに優秀で、身を粉にして働くか。天下国家を考え行動しているか。大臣にどう振り回されるか。 そしていかに省益を守ろうと策略をろうするか、天下りを当然の特権として受け止めているか。それらがよくわかる経済小説です。 面白いです。ぜひ! 私個人の意見としては、官僚は単なる「国家の道具」に過ぎず、国民としては「いかに彼らを有効に使いこなすか」だけを考えれば良いんじゃないかなあと。 だからマスコミとかの盲目的な官僚批判はかえって我々の生活に悪影響を及ぼすんじゃないかなぁと違和感を感じる時があります。保守的ですかね。 まぁ「官僚=悪代官」という感じに単純に捉えている方はぜひご一読をって感じです。 逆の立場

    canariya
    canariya 2009/07/06