震度7はどこでも起こる 次に危険な「活断層」トップ20は 日刊ゲンダイDIGITAL 2016年4月17日 14日の発生から死者20人、負傷者数は1000人以上――大惨事となった熊本地震のような、活断層で発生する局所型の地震は「全国どこでも起こり得る」というのが専門家の一致した見方だ。いつ起こるか分からないというから厄介だ。 別掲の表は、産業技術総合研究所「活断層データベース」の将来活動確率TOP20(BPT分布モデル)を基に本紙が作成したもの。 今後30年以内に活断層が活動し、地震が起こる確率が高い上位20のエリアを示している。ちなみに「活動セグメント」とは活断層の一区分を指す。 同研究所「活断層・火山研究部門」主任研究員の吾妻崇氏が言う。 「BPT分布モデルとは時間更新モデルのこと。簡単に言うと、その活断層が前に活動したのはいつで、これぐらいの間隔で活動している。だから次はいつ、という
17日朝、大阪府岸和田市で、だんじりを披露する式典に参加していた会社員の男性がだんじりと街灯の柱の間に挟まれて、死亡する事故がありました。 警察によりますと、午前7時半ごろ、大阪府岸和田市の久米田駅前の交差点を左折する「やりまわし」の際、だんじりが右側にふくらみ、街頭と衝突したということです。 この事故で、先頭で舵取り役をしていた岸和田市箕土路町の会社員高田健三さん(39)がだんじりと街灯の柱の間に頭を挟まれ、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。 17日は、地元の久米田池が歴史的価値を評価する「世界かんがい施設遺産」に選ばれたことを記念する式典が開かれ、13のだんじりが参加していました。 警察は、重過失致死の疑いもあるとみて捜査しています。
関西テレビ放送(関テレ)は4月18日、熊本県内のガソリンスタンドで、給油待ちをしていた車の列に同社の中継車が割り込んで給油していたと発表し、謝罪した。「あってはならない行為」とし、「大変なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」としている。 【画像】関テレの謝罪文 地元のTwitterユーザーが17日、「ガソリン入れるために朝早くからたくさんの人が並んでたのに横入りされた」と、関テレの中継車の写真付きでTwitterで報告。「後ろに他の人もいるので並んで下さい」と指摘したが、無視された――という。 関テレの発表によると、17日午前7時45分ごろ、熊本地震の取材にあたっていた同社のテレビ中継車が、熊本県菊陽町のガソリンスタンド付近で給油待ちをしていた車の列に割り込んでスタンドに入り、給油したという。 同社は「被災地の皆様が多大な労力を割いておられるなかで、あってはならない行為」
熊本出身の親族からのメッセージです。 (彼はここ数年は関東にいますが、熊本で生まれ、熊本で育ちました) ぜひ、読んでいただければと思います。 ―― 私の故郷、 熊本は大きな傷を負いました。 今も多くの人が被災しています。 家族、親戚、友人も 被災しています。 避難所は物資が足りず、 悲惨な状況です。 母が言っていました。 テレビに出る映像は、 全て良い避難所。 ごく一部の物資が 届いているところの映像だと。 ほとんどの避難所は 物資が届いていなく 飲み水がなく、 小さなお子さんはオムツもなく、 みんな苦労している。 熊本には水がないんです。 熊本は水道水を 全て地下水でまかなっていて、 関東のように、 水を買う習慣がありません。 だから、 常に水道水を飲んでいるので、 全く家に水がないです。 熊本の自慢の地下水は 今、泥水になっています。 私の母校の後輩たちは 生き埋めになり、 2人の若い
【北京時事】中国江蘇省常州市の常州外国語学校(中学校)で、昨年9月に新校舎へ移転後、生徒493人に皮膚炎や湿疹、気管支炎、白血球減少に伴う異常などの症状が見つかり、リンパがんや白血病などの悪性疾病を患う深刻なケースもあったことが分かった。 新校舎に隣接する土地には、かつて三つの化学工場が稼働しており、土壌や地下水に染み込んだ毒性の強い化学物質が影響しているとの見方が強まっている。国営中央テレビが17日伝えた。 昨年末ごろから生徒が相次ぎ不調を訴え、病院で検査したところ、641人のうち493人に異常が見つかった。化学工場があった場所で地下水と土壌を調べると、基準値をそれぞれ9万4700倍、7万8800倍も上回る毒性の強いクロロベンゼンが検出された。学校内の教室や宿舎などの空気中からも、ベンゼンやトルエンなどが測定された。 化学工場の元工員の話では、工場では猛毒物質を扱っていたが、作業の
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