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「京」に関するcandidusのブックマーク (3)

  • 見えたスパコン京の次世代像、理研の新センター長に東工大松岡氏

    スーパーコンピュータ「京」を運用する理化学研究所 計算科学研究センター(旧称:計算科学研究機構)のセンター長に、東京工業大学 教授の松岡聡氏が2018年4月1日付で就任した。 松岡氏は東京工業大学でスパコン「TSUBAMEシリーズ」の開発を主導したことで知られる。ゲームの3次元画像を描写するGPU(グラフィックス処理プロセッサ)をスパコンにいち早く取り入れるなど、低コストかつ使いやすいマシンを志向してきた業界の第一人者が、国家主導のスパコン開発プロジェクトを率いる。 東工大の研究室は維持しつつ、8割の時間をセンター長としての業務に振り向ける。京の後継となるポスト「京」の開発を、石川裕プロジェクトリーダーと共に推進する。 ポスト京の設置準備のため、現行機の京は2019年4月以降に運用を停止し、撤去作業が始まる予定。開発中のポスト京は2018年秋の中間評価を経て、2019年から製造(量産)、2

    見えたスパコン京の次世代像、理研の新センター長に東工大松岡氏
  • 113. 情報科学技術委員会 次世代スーパーコンピュータ概念設計評価作業部会(第2回) 配付資料 (2012/6/13書きかけ)

    113. 情報科学技術委員会 次世代スーパーコンピュータ概念設計評価作業部会(第2回) 配付資料 (2012/6/13書きかけ) 情報科学技術委員会 次世代スーパーコンピュータ概念設計評価作業部会(第2回) 配付資料 が公開されました。これは「京」(当時は次世代スーパーコンピューターとい うプロジェクト名でしたが)の開発方針を決定した大変大事な会議です。 この中でも特に重要のはマル秘マーク付きの これです。 スライド 25 には、2007年段階でアクセラレータを採用しなかっ た理由が書いてあります: 「2者のシステム構成により、目標性能達成の見込みが確認できたため、 アクセラレータの採用は考慮しない」 つまり、アクセラレータ付きの構成と無しの構成の優劣は比較しないで、 「アクセラレータ無しで目標達成できるからアクセラレータ無しにした」 という論理です。これは設計の比較方向としてはかなり奇妙

  • 最大2年の遅れが決まったポスト「京」開発の裏事情

    次世代スーパーコンピュータ、いわゆるポスト「京」の開発が最大2年遅延することが明らかになった。文部科学省のHPCI(High Performance Computing Infrastracture)計画推進委員会が8月10日に開いた会合で遅延を決定したためだ。 近年、半導体の微細化に伴う加工技術開発の困難さと製造コスト上昇の両面から「ムーアの法則(18カ月ごとにチップ性能2倍)」に沿った進歩が鈍化し、世界的に半導体開発で遅延が生じている。このため、文科省は有識者を交えたHPCI計画推進委員会に対して、ポスト「京」のメモリーやプロセッサに用いる半導体技術の再検証を求めていた。 その結果、半導体に(基設計時点より)新たな技術を採用することとし、それに伴い「試作・詳細設計フェーズ」を当初の2017年度終了から12~24カ月延長することになった(図)。採用する新技術についての説明はなく、開発・

    最大2年の遅れが決まったポスト「京」開発の裏事情
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