我々研究者が書く科学論文や、多数の論文をまとめて研究分野の情勢や方向性を論じる総説などでは「論文を引用する」というのが徹底したルール。多くの場合、著者名と年を括弧内に示すが、番号になる場合もある。これは、自分の意見(賛成であれ、反対であれ)の「根拠」を客観的示すためなので、絶対に欠かせない。なので、大学院生の論文指導の中でも重要なポイントの1つ。 引用論文数に制限が無い場合にはさほど問題ではないが、某レター誌のように20件まで、などの制限があると、どの論文を引用するかは誠に悩ましい。そうすると、どうしても、オリジナルな発見を示した「原著論文」を複数挙げるよりも、それらを引用した「総説」を挙げざるをえないことになり、勢い、総説を掲載した方が引用されやすいので、雑誌のインパクト・ファクターが上がる、というからくりがある。
Facebook......毎日投稿してまでアピールしたいことなんて、実はそんなにないですよね。 無理やり投稿しようとすると「今、たこ焼き食べてます」とか「家で晩酌中です」など、どーでもいい内容になってしまいます。 日記代わりとしてのSNS活用ならば、どーでもいい内容投稿でも全然OKなのですが、そこはやはり「せっかく投稿するならば、中身のある、しかも知的でクールな内容をアップしたい」と思うのが人間です。そう、つまり見栄をはってしまうのがとくに男心というもの。 そんな時に大助かりなのが、ニュース系サイトのシェアです。 例えば、凄惨な事件の記事をシェアして「なぜ、彼の心の闇に誰も気づかなかったのか」とひとこと書けば、なんだかコメンテーターのようですし、面白ニュース動画に「ありえない結末に爆笑」と書けば、その動画を見た人の反応を楽しむことができ、ちょっとしたキュレーター気分になることもできます。
2015-05-04 LINEを使いたくない人はこの先生きのこることが出来るのか論。 LINE 先生きのこる論 iPhone Tweet もはやインフラと化したLINE? LINE LINE Corporation ソーシャルネットワーキング 無料 自分はLINEを使っていない。何故って、LINEを信用していないからだ。 あんなに簡単な手順で、あれほど巨大な割に問題の多いサービスに、自分の個人情報をアップロードするなんて正直怖いし、運営している会社もGoogleなどに比べるといまいち信用しきれない。 だが、下記の記事には、いずれ誰もがLINEを使わないといけない時代が来るとある。 <a href="http://www.tabroid.jp/news/2015/05/line-column-150428.html" data-mce-href="http://www.tabroid.jp/
1985年に発表されたザ・スミスのセカンド・アルバム『ミート・イズ・マーダー』。この2月がちょうど25周年にあたるそうだ。 80年代初頭の英国インディー・シーンに突然グラジオラスの花びらを振りまきながら登場したザ・スミス。このマンチェスターの4人組は、毎月のようにシングルをリリースしながら、次第に、バンドの本来的な姿を露にし始める。セミアコースティック・ギターの優しい音色に、苦悩する青年、そして、メランコリックなサウンド。そういった初期のバンド・イメージは、いきなりセルフ・プロデュースを決行した本作でひっくり返される。 それは、ソリッドでハードなロック・バンドとしての攻撃性がこのバンドの正体だったということだ。ジョニー・マーのギターはぎりぎりと耳をかきむしり、アンディ・ルークのベースはしなったムチのようにのたうつ。マイク・ジョイスのドラムはもうストロング・スタイルの鉄槌だ。そして、モリッシ
安住紳一郎さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の中で、NHKが放送の中で決して『ゴールデンウィーク』という言葉を使わない本当の理由について語っていました。 NHKでは『大型連休』 (安住紳一郎)さて、ゴールデンウィーク。5月の大型連休のことをそう呼んでいますけども。そもそもは、映画業界のセールスのための言葉だったということは、みなさん、ご存知でしょうか? (中澤有美子)はい。そうだそうですね。 (安住紳一郎)はい。昭和26年?1950年、51年ぐらいですか。 (中澤有美子)そんな前なんですね。 (安住紳一郎)はい。お正月やお盆休みの映画よりも、興行成績よりも、5月の連休の方が売上がふるっていたということで。この傾向を盤石のものにしようとした当時の大映。大日本映画ですか。大映の松山さんという人がアイデアを出したと言われております。面白い映画をたくさんやっています。いっぱいこの連休中に見
最近Twitter眺めたりブログ読んだりしていると、 「伝えたいことがある時は汚い言葉は使わない方がいいんじゃないかなぁ」と感じることが多いです。 自分もブログを書くようになったので、自戒を込めて考えをまとめておこうと思います。 汚い言葉のエネルギーすごい 汚い言葉や過激な言葉の与える印象ってすごく強いです。 政治の話題だと特にありがちなんですが、例えば「老害は引退しろ」とか「馬鹿な政治家に任せてられない」とかよく目にするんですけど、すごく目立ちますよね。主張や印象がどうかは置いといて、とりあえず目立つ。 そう考えると、汚い言葉のエネルギーはやはりすごいなぁと思うわけです。 汚い言葉を使うと伝えたいことがブレる エネルギーはすごいんですけど、どうも主張が伝わってこないなぁと感じてしまうことが多いです。主張したいことに意識を向けてみるとそんなに悪いことは言っていないのに、言葉の汚さの方に気が
「ど根性ガエル」は1970年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載開始。ひろしとシャツに張り付いてしまった平面ガエルのピョン吉、ひろしの永遠のマドンナ・京子ちゃん、番長のゴリライモ、寿司職人・梅さんらが繰り広げるコメディで、1972年にアニメ化された。 初の実写化となる今回のドラマは、オリジナルストーリーで展開される。14歳だったひろしが30歳になり、恭子ちゃんもゴリライモも、みんな大人になった2015年夏が舞台。年を重ね、ど根性ですべてが解決するとは限らないことを知ってしまったひろしたちが、自分らしく戦おうとする様を描く。最新技術で動くというピョン吉の姿にも期待したい。 ドラマ「ど根性ガエル」原作:吉沢やすみ「ど根性ガエル」 脚本:岡田惠和 音楽:サキタハヂメ 演出:菅原伸太郎、狩山俊輔 松山ケンイチ(ひろし役)コメントどんな撮影になるのか想像つかないので楽しみです。 ピョン吉はひろしにと
今月(2010年10月)は金曜日、土曜日、日曜日が5回あります。 三日続きの週末が他の月よりも多いということになります。 「だから何だ」と言われるかもしれませんが。 2038年1月までの「金土日」が5回ある月をリストアップしてみました。 以後、28年周期で繰り返されます。「13日の金曜日の規則性」で書いたようにカレンダーは28年周期になります。 2010年10月 2011年7月 2013年3月 2014年8月 2015年5月 2016年1月 2016年7月 2017年12月 2019年3月 2020年5月 2021年1月 2021年10月 2022年7月 2023年12月 2024年3月 2025年8月 2026年5月 2027年1月 2027年10月 2028年12月 2030年3月 2031年8月 2032年10月 2033年7月 2034年12月 2036年8月 2037年5月 20
海外のサイトに書かれた情報をソースにして誰かがTwitterに流し、 何も考えずに信じてしまう人が増えていったみたいですね。 ブログに情報を転載している人もいるようです。 金、土、日曜日が月に5日ずつある条件はその月の1日が金曜日で、 かつ月末が31日である月です。 月末が31日である月は7つあり、曜日も7つなので、直感的にも823年に 一度というのは嘘で、頻繁にあるであろう事は想像できます。 1年の間で上記の条件に当てはまる月は以下の通りです。 閏年でない場合、1月1日が 日曜日の時: 12月 月曜日の時: 該当月なし 火曜日の時: 3月 水曜日の時: 8月 木曜日の時: 5月 金曜日の時: 1月と10月 ←今年(2010年)はこのパターン 土曜日の時: 7月 閏年の場合、1月1日が 日曜日の時: 該当月なし 月曜日の時: 3月 火曜日の時: 8月 水曜日の時: 5月 木曜日の時: 10
「824年に一度」と噂された2012年12月のカレンダー。たしかに土曜日、日曜日、月曜日が5回ずつあるが、実際には全然珍しいことではない ※この画像はサイトのスクリーンショットです ツイッターを中心に「2012年12月は824年に一度しかない『金袋』と呼ばれる月である」との噂が出回っている。 この噂に関するツイッターでの動きをまとめているTogetterの「824年の一度のチャンス!? ←デマです」のツイートをみると、この噂がツイッター上で流れ始めたのは12月5日ころ。 「今月は土曜日と日曜日と月曜日が5日ずつある、824年に1回しかない『金袋』というチャンス、伝統に従ってこの事を友達や敵に知らせてあげると、4日後にお金が転がり込むとか」 「今月は土曜日と日曜日と月曜日が5日ずつある、824年に1回しかない『金袋』というチャンスだと、中国の風水師が語っているそう。伝統に従ってこの事
<追記ここから> この2010年10月に書いた記事はツイートの表示が変わってしまい読みにくいので、2015年2月に改めて書き直しました 「823年に一度の奇跡のカレンダー」の季節が今年もやってきました こちらでは同様のネタが繰り返し話題になっている(海外を含め)ことを検証しています。 </追記ここまで> ここ数日、Twitterでこのようなツイートが広まっています。 Twitter検索で「823 年」と検索すると多数ヒットしますね。また、丸々転載したものや改変バージョンもあったりします。 http://twitter.com/search/823%20%E5%B9%B4 http://buzztter.com/ja/k/823%E5%B9%B4 (buzztterでの検索結果) で、これによると、今年2010年10月は金曜日、土曜日、日曜日が全部で5回だそうです。 確かに、今月は最初の日が
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