◆ 解説 というわけで、いかがでしたでしょうか。 今回の話をまとめますと、 ・誰に嫌われてもいい! ・君が『人のためになる』と信じることをしろ! ・大切なのは他の人の役に立っているという自己満足感! ・60点でも70点でもいいから発表しろ! ということになります。 そういえばこれで思い出した話に、作家である中島敦が書いた「山月記」があります。 登場人物である「李徴」は、詩を作っていました。 しかし自分の詩はカンペキである!最高である!と思いたいプライドから、世間に発表することはありませんでした。 評価に晒され、批判されることを恐れたのです。 これを作中では「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」と呼んでいます。 しかし本当であれば、世に出すことによって、色々な人の意見を受けた方がいいのです。 それによって建設的な批判は糧にし、そうでない批判は受け流し、もちろん賞賛は喜びと共に受け止める…。これこそが
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