【AFP=時事】第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)の男子100メートルで金メダルを獲得したジャスティン・ガトリン(Justin Gatlin、米国)に対し、国際陸上競技連盟(IAAF)のセバスチャン・コー(Sebastian Coe)会長が資質を疑問視する発言をしたことについて、ガトリンの代理人が「無慈悲で反スポーツマンシップ的」だと批判した。 【写真】男子100mを制して感極まるガトリン 100メートルのレースを通じて大きなブーイングとやじを浴び続けたガトリンは、5日に行われた決勝を制してジャマイカのスーパースター、ウサイン・ボルト(Usain Bolt)の個人種目での最後の金メダルを阻むと、客席からさらに罵声を浴びた。表彰式でも、6万人以上の観客がガトリンをやじる一方、こちらがチャンピオン