もしかしてあなたは、「毎日仕事が退屈だ……」と感じていますか? 実はそれ、とても危険な兆候です。その状態がずっと続くと、脳に悪影響を与えてしまうからです。それに加えてデスク周りが汚いなら、ますます注意が必要かもしれません。 近頃どうも論理的に考えられない、理解力に乏しい、判断力が欠如していると感じるならば、すぐにその状況を改善しましょう。たとえ、そう感じていなくても、冒頭にある内容に当てはまるなら、早めの対処が必要です。早速ご説明しましょう。 退屈な仕事は認知能力に影響を与える アメリカ、フロリダ州立大学のJoseph Grzywacz博士らの研究チームが調査したところ、仕事が複雑なほど、歳を重ねても認知能力が優れていることが分かったそうです。 仕事の複雑さとは、新しいスキルの習得や、新しい課題への挑戦を要することなどを指します。 認知能力とは、理解、判断、論理といった知的機能を使いこなす
「うっかりミス」「度忘れ」「勘違い」の改善に必要なのは、集中しようと躍起になることではなく、脳に心地よくしてもらうことです。エラーの原因と、効果的な脳の休息法について説明します。 「うっかりミス」などの原因となるもの 意図せず目的から逸脱した行動をとることを「ヒューマンエラー」といい、その種類は以下の3つに分類されます。 ・スリップ「目的や計画は正しくても実行段階で間違う」 ・ラプス「実行自体を忘れてしまった」 ・ミステイク「正しく実行できたが認識が違っていた」 「うっかりミス」はスリップ、「度忘れ」はラプス、「勘違い」はミステイクといったところでしょうか。2004年の『消防活動における安全管理に係る検討会報告書・第2部 安全管理の心理学的分析』では、「集中力の限界を超えた状態で、当事者の精神性に訴えたり、処罰したりしてもエラーの再発を防止することはできない」としています。 そして、そのヒ
毎日、重いカバンを持っての通勤・通学は大変ですね。満員電車で立ちっぱなしだと、カバンの重さはさらにずっしりと感じるでしょう。荷物が重いと心も重くなってしまいそうです。 逆に、荷物が軽ければ気分も軽くなります。また、きちんと荷物を整理することで仕事にもよい影響を与えてくれるでしょう。今回は、重たい荷物を減らすための「毎日5分の鞄リセット習慣」を紹介します。 デキる人は荷物が少ない 荷物が少ないと不安になってしまうからカバンにたくさん物を入れている、という人もいるでしょう。しかし、実際は使わずにカバンの中に入れっぱなしの荷物もあるはずです。以前、Study Hackerでご紹介したように、いわゆる“デキる”人には荷物が少ないという傾向があります。 長年CAとして活躍してきた美月あきこさんは、12万部のベストセラーとなった著書、『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』の中で、ファーストクラス
ミスをしたり、ちょっと注意されたりするだけで落ち込んでしまう人がいる一方、何があってもへこたれない人がいます。その違いは、「挫折に対する抗体」と「切り替えるテクニック」を持っているか否か。打たれ強くなりたいなら、その2つを手に入れましょう。 挫折がもたらすもの 「野球選手は調子がいいとボールがいつもより大きく見える」という話に興味を持った心理学者が、一般人の参加者を対象に、ある実験を行ったそうです。それは、アメフトのボールをゴールに向かってキックしてもらい、ゴールの幅とバーの高さを目測で答えてもらうというものでした。 すると、キックのチャレンジ前と後に、ある特徴的な違いが現れたそうです。ゴールに失敗した人は幅を1割ほど狭く、高さを1割ほど高く見積もったのに対し、ゴールに成功した人は幅を広く、高さを低く見積もったのだとか。チャレンジ前、この差はなかったそう。つまり、失敗した人ほどゴールが困難
イタリア人指揮者アンドレア・バッティストーニと東京フィルハーモニー交響楽団によるプロジェクト「BEYOND THE STANDARD」の第2弾となるアルバム「BEYOND THE STANDARD vol.2」が10月24日にリリースされる。この作品に、のんが語り手として参加することが明らかになった。 【写真】「BEYOND THE STANDARD vol.2」ジャケット(メディアギャラリー他1件) 「BEYOND THE STANDARD」は世界的なクラシックの名曲と日本人作曲家による作品をカップリングし「時代と国を越え、新たなスタンダードとして打ち出そう」というコンセプトのプロジェクト。第2弾ではチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」と、武満徹の「系図」が収録される。 「系図」はオーケストラの演奏をバックに谷川俊太郎の詩集「はだか」から選ばれた詩を朗読するという作品で、楽譜には作曲者
「If you wanna」「無限未来」といった最近のシングル曲でフューチャーベースに接近し、これまでと異なるアプローチのサウンドに舵を切ったPerfume。しかし彼女たちが前作「COSMIC EXPLORER」から2年4カ月ぶりにリリースするオリジナルアルバム「Future Pop」は、フューチャーベース路線をさらに推し進めた内容になるだろうと考えていた多くのファンの予想を覆す、歌モノを中心としたカラフルなポップソング集だった。 音楽ナタリーでは今回、このアルバムが完成するまでの経緯についてPerfumeの3人にロングインタビューを実施。さらに「Future Pop」というアルバムタイトルにちなんで、メンバーが思い描く彼女たち自身の未来についても話を聞いた。 取材・文 / 橋本尚平 「生でどこまでできるか」の追求 ──「COSMIC EXPLORER」のリリース時のインタビューで「前作が
2018年前半に公開された映画の総売上の40%近くは、たった4本の映画のみから生み出されており、それら4作はすべてスーパーヒーローものの続編だったそうだ。こういった状況から、エンターテインメントが中央集権化されているのではないかという議論が出ている(TechCrunch)。 昨今では「ロングテール」という戦略で成功するAmazonやYouTubeのような企業やサービスがある一方、少なくとも映画業界においての需要はロングテールではなく、「おなじみのものに集中する」になっていると記事では指摘。最近では過去作の情報をネットなどで簡単に手に入れることができ、また視聴も容易であるため、続編ものを新規に視聴するハードルが下がっているのではないかと分析している。 一方で、こうした続編ものが増えると新規の作品が生まれにくくなってしまうことなども危惧されている。
映画「ちはやふる −結び−」の主題歌でもある表題曲は、これまでの楽曲でも取り入れつつあったフューチャー・ベース路線を大胆に取り込んだ意欲作。静かな幕開けを予期させるイントロから〈来るのか? 来るのか?〉と思わせといて来る感じは、何とも言えない興奮が伴います。カップリングに収録され、ドコモのCM動画でも話題を呼んだインスト曲“FUSION”は、いつになく実験的でダーク。
現代人よ、これが未来のポップスだ――。Perfume通算7枚目、2年4か月ぶりとなるニューアルバム『Future Pop』がついにリリース! 3枚のシングル表題曲とカップリング曲を含めた未来のポップス全12曲を、Perfumeを愛してやまない8人のタワレコスタッフが1曲1曲入魂の解説! M-1“Start-Up” 2003年ごろ、中田ヤスタカのcapsuleなど近未来を感じる音楽のことを一部で〈フューチャーポップ〉と呼んだ。ジャンルとしては長続きしなかったが、その要素がヤスタカ氏を経てPerfumeに受け継がれたのは間違いない。あれから15年、いよいよ真の〈Future Pop〉が起動(=Start-Up)する時が来た! (メディア編集部 酒井マサタカ) M-2 “Future Pop” アルバム名と同タイトルを掲げたこの楽曲は、Perfumeだからこそ醸し出せる世界観がぎっしり! 四つ打
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