(メイン画像:『義母と娘のブルース』オフィシャルサイトより(サイトを見る)) ヒット作の背景には、作品の「多義性」があり? 近年のドラマや映画のヒット作のいくつかには、ひとつの作品から複数のメッセージを受け取れるものというのがあるように思う。 例えば、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)であれば、「ムズキュン」という言葉とともにラブストーリーとして見る人もいれば、家事について、労働という観点から考えるというという点に注目している人もいた。エンディングの恋ダンスをヒットの理由と考える人もいたが、そういったいろんなものが幾重にもなってヒットしたドラマであった。 海外の映画だが2014年の『アナと雪の女王』は、今までのディズニーの映画と同じように王道のプリンセスものとして受け止める人もいる一方で、そのメッセージに女性の解放をみる人もいた。また楽曲も大いに流行し、「ありのままで」という歌詞の解
2018.08.29 19:15 『半分、青い。』北川悦吏子のTwitter炎上、冷静な意見も「妙なもの」「アンチ」扱いでシャットアウトする姿勢の是非 4月から始まったNHK連続テレビ小説『半分、青い。』も、今日で最終回までちょうど1カ月となった。物語もいよいよ佳境に入り始めているが、そんななか、脚本を担当する北川悦吏子氏のツイートが“またもや”物議をかもしている。 北川悦吏子氏は8月28日に突如このようなツイートを投稿した。『半分、青い。』や自分自身に関するネガティブな投稿は見たくないので、これからはリプ欄は見ないという宣言、そして、フォロワーには「#北川プラス」のハッシュタグをつけて応援のコメントだけ送ってほしいとの要請だ。 <最近、リプライに妙なものが入って、こわくて、読めなくなってます。素敵なリプライも来るので、それは読みたい。ということで、北川さんこれは大丈夫というものに、#北川
CDB@初書籍発売中! @C4Dbeginner 書きそびれていた映画『劇場版コード・ブルー』の感想。8/26までの累計で動員601万人、興収77億円を突破。現時点で『シン・ゴジラ』の動員に迫る勢いで、おそらく最終的には大きく越えて今年の邦画1位になる。その反響に比べ、映画評論でもSNSでも『コード・ブルー』について語る言葉は驚くほど少ない CDB@初書籍発売中! @C4Dbeginner たぶん『コード・ブルー』はあまりオタク受け、マニア受けしない映画なのだと思う。フジテレビの看板と言える医療ドラマで、山下智久や新垣結衣ら人気俳優が名を連ね、テーマソングをミスチルが歌う。物語も奇をてらったものではなく、緊急医療の修羅場に若き医療者が正面からぶつかり成長していく内容 CDB@初書籍発売中! @C4Dbeginner 僕も含めある種のオタクやマニアは、こういうストレートな内容の物語に対して語
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く