コミュニケーションが苦手な人を総称する「コミュ障(コミュニケーション障害)」。人付き合いにつまずいたとき、「自分ってコミュ障かもしれない……」と思ったことがある人は多いはずです。 帝国データバンクの「人材確保に関する企業の意識調査(2017年)」では、企業が求める人材像として「コミュニケーション能力が高いこと」が第2位(38.6%)にランクインしています。こうしたデータの裏づけがなくとも、仕事にコミュニケーション能力が欠かせないことは、多くのビジネスパーソンが痛感するところでしょう。 ひと口にコミュ障といっても、さまざまなタイプがあります。場の空気を読めずに突拍子もない言動をしてしまう、会話が苦手、そもそも他人に興味を持てない――しかし、いずれの悩みも、ほんの少しの頑張りで改善できるのです。 今回は、コミュ障なビジネスパーソンが取り組むべき3つのことをご紹介します。 (※記事中の人物の肩書