Twitter上で、 NHK朝ドラ『ちむどんどん』に対する 怨嗟の声が吹き荒れている。 出演している俳優さんたちが気の毒なほどである。 僕はほとんどTVドラマを見ないんだけど、 朝ドラだけは出社前のルーティンに組み込まれていて、 長年にわたり何となく見つづけている。 今は『芋たこなんきん』『ちむどんどん』を見てから、 家を出る。 『ちむどんどん』は、ある意味、 スゴいプロットともいえる。 適切な例えではないけど、 登場人物の8割方が知的障害者もどきで、 ときたま狂人やサイコパスみたいなのまででてくる。 まるで、映画『ノーカントリー』を毎朝 見せられているかのようだ。 僕的にはこのクソドラに対して、なんの感慨もない。 ルーティンのひとつだし、時間つぶしだし、 ドラマになにも期待していないからだ。 それどころか人の悪い僕は、 ハッシュタグ「#ちむどんどん反省会」を むしろ楽しんでいる節がある。