2013年07月04日12:00 「純と愛」ってそんなにダメだったか? 朝ドラウォッチャーたちはこう見る! 6月下旬ごろから岩手県久慈市を飛び出し、ヒロインのアキがアイドルを目指す姿が描かれていく後半戦「東京編」がはじまった「あまちゃん」。初回視聴率から20・1%、その後も安定して20%越えをたたき出している。人気の脚本家を起用したとあってクドカンのファンまで視聴層に流れている。テーマ曲も人気で、“朝ドラ”のサウンドトラックがオリコン5位という異例の好ヒットとなっている。 そんな「あまちゃん」ブームの影で、初回19・8%から始まって平均視聴率17・1%、従来の朝ドラにはなかったものに挑戦したことが裏目にでて不評とされているのが、前作の「純と愛」。NHK「視聴者対応報告 平成25年3月」によると、放送開始から終了までにNHKに寄せられた意見11,477件のうち、NHKのいう“厳しい意見”は6