ちょっとネタにするには出遅れた感があるが、「槇原敬之からフレーズをパクられた」と松本零士がキレた件について。 槇原敬之に「999」盗作騒動(livedoor ニュース) 問題となっているのは槇原の作詞作曲で人気デュオ「CHEMISTRY」が今月4日に発売した新曲「約束の場所」。スープのCMソングとしてお茶の間にも流れ、オリコンチャート4位に入るなどヒット中だ。 松本氏が「盗作」と断じているのは、「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」――というサビの部分。これが「銀河鉄道999」(小学館刊)の第21巻に登場する「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」というフレーズに「そっくりだ」と主張している。 確かにフレーズとしての同一性は高い(「夢・時間」→「時間・夢」と連ねている点や、「裏切る」という言葉の共通)とは言えるが… しかし、その次の論法がいささかデンパ出しすぎな