私がサッカー王国ブラジルの凄さを初めて感じたのは、小学校の頃に対戦したチームに一人のブラジル人がいたこと。 次元が違うとはこのことで、一人の少年に7、8人が抜かれゴールを決められるということを繰り返し、最終スコアは確か・・・15−0とか。見たこともないスコアに監督は『ブラジルの子がいたらそりゃあ負けるわな!ガハッハッハ!』と脱帽していた。 それからサッカー=ブラジルという図式が刷り込まれ、それ以前もその後のサッカー界を見てもブラジルは王国らしさを結果で証明してきた。 豪華なメンバーだったが。。。 先発で出るメンバーは常に豪華で、見るものを魅了し続けたブラジル代表だったが、2002年のワールドカップを優勝してからは期待はずれの結果が続くなど、ここ数年少しずつおかしくなってきている。 スターはネイマール以外おらず、選手は地位よりお金を選ぶ傾向になり、競争力が決して高くないチーム・リーグへと移籍