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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (9)

  • 太陽系に未知の惑星、99.6%存在、天の川の方向

    一部の天文学者たちは、太陽系外縁のどこかに、地球のおよそ6倍の質量をもつ惑星が潜んでいると考えている。(CALTECH/R. HURT (IPAC)) 太陽系にまつわる謎のなかでも特に興味深いのは、海王星の外側に巨大な氷の惑星が当にあるのかどうか、という問題だ。もし実在すれば太陽系第9の惑星となることから、仮に「プラネット・ナイン」と呼ばれているが、この仮説は、提唱された当時から賛否両論を巻き起こしてきた。一部の小さな天体が描く奇妙な軌道から推定されたものだからだ。 そんななか、米カリフォルニア工科大学の天文学者であるマイク・ブラウン氏とコンスタンティン・バティギン氏は、もしプラネット・ナインが実在するとすれば、これまで考えられていたよりも地球に近く、より明るく、見つけやすいだろうという分析結果を発表した。両氏による論文は、学術誌「Astronomical Journal」に8月22日に

    太陽系に未知の惑星、99.6%存在、天の川の方向
    cardmics
    cardmics 2021/09/05
    水金地火木土天海冥に慣れ親しんだ世代なので、新惑星が見つかったら是非、「めい○○星」って名前にしてもとに戻して欲しいw / カイパーベルトにはまだまだ冥王星クラスの天体が無数にありそうだよね。
  • アマゾンの孤立部族、外界との接触が増える | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ペルーとブラジルの国境近くを流れるユルア川。流域の森は保護されているが、オオバマホガニーなどの高級材が違法に伐採され、国際市場に流出する。違法伐採はペルーに残る推定15の孤立部族の存続も脅かしている。PHOTOGRAPH BY CHARLIE HAMILTON JAMES 南米アマゾン地域に「孤立部族」と呼ばれる、外界との接触をしない人々がいる。ただし「孤立」という言葉は相対的なものだ。彼らは最奥の地に住む人々を除いて、何十年も前から金属の道具を使っている。つまり、外界とは何らかの接触があったということだ。 孤立部族の多くは、アマゾン川流域がゴム景気に沸いた1世紀以上前の時代に奴隷労働や感染症の蔓延から逃れて森に入った人々の血を引く。ゴム景気の後も、先住民は宣教師、伐採業者、石油・天然ガスの採掘労働者といった外部の人々との接触で、しばしば暴力を受け、感染症に苦しんだ。外部との接触を断ったの

    アマゾンの孤立部族、外界との接触が増える | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    cardmics
    cardmics 2018/09/28
    アマゾンの奥地には、すんごいサッカーがうまい野生児がいる…わけもないw
  • 北朝鮮と韓国、似ているけど微妙に違う写真12点 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    左は北朝鮮、平壌でのイベントで、踊りを披露したキム・ソン・ジョンちゃん(9歳)。右は韓国のソウルファッションウィークでダンスを披露したユン・ヘリムちゃん(10歳)。(PHOTOGRAPH BY ED JONES, GETTY IMAGES) 朝鮮半島にある2つの国はたびたび世界のニュースの中心になる。何十年にもわたり、妥協点が見いだせない「西側」と「東側」のはざまで耐えてきた。(参考記事:「対岸は北朝鮮、鴨緑江沿いの街の日常 写真20点」) しかし、常にそうだったわけではない。かつてこの地域は数世紀にわたって、朝鮮王朝(李氏朝鮮)が統一国家として共通の文化を築いていた。(参考記事:「米国で見つかった日の軍事機密「地図」14点」) その名残は今も両国に影響を与え続けている。一方は事実上の独裁国、もう一方は民主共和国という政治的、社会的な違いはあるものの、両国に暮らす人々の日常生活は時折、ほ

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    cardmics 2018/09/24
    南北統一になった場合には、どうなっちゃうんだろうね…とは思う。
  • 日本で発見 米粒サイズのタツノオトシゴは新種

    【動画】「ジャパピグ」という愛称で知られる日のピグミーシーホースが新種であることが確認された。(解説は英語です) 日の海に生息するピグミーシーホース(極小のタツノオトシゴ)が新種であることが判明した。米粒ほどの大きさしかないこのカラフルなピグミーシーホースは、浅い海の岩の表面を覆う藻類にうまく紛れて暮らしている。 その色と大きさから、彼らは海草の切れ端が浮かんでいるようにしか見えず、見つけるのは非常に難しい。米テキサスA&M大学の准教授で魚類担当キュレーターであるケヴィン・コンウェイ氏は、彼らの色は「極めて特別」だと言う。「ペイズリー模様をまとっているようでしょう?」 科学者たちはこのピグミーシーホースに「Hippocampus japapigu」(ヒッポカムプス・ジャパピグ)という学名をつけた。種小名は、日人ダイバーたちが付けた「ジャパピグ」という以前からの愛称に由来するものだ。

    日本で発見 米粒サイズのタツノオトシゴは新種
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    cardmics 2018/08/18
    そうそう、チリメンモンスター。時々入っててビビる奴が新種だったんかなw
  • 【解説】火星の地下に湖を発見、太古の海の痕跡?

    周回軌道上から見た火星の南極の極冠。レーダーを使った観測から、その地下に液体の水がある可能性が出てきた。(PHOTOGRAPH BY SCIENCE HISTORY IMAGES, ALAMY STOCK PHOTO) 火星の南極の地下約1.5kmの深さに幅約20kmの湖があるらしいことが明らかになり、7月25日付け学術誌『サイエンス』に論文が発表された。 それだけではない。火星の地下には、ほかにも湖があるようなのだ。「似たような領域がほかにもあります。ここだけと断定する理由は全くありません」と、今回の論文の共著者であるイタリア、ローマ第三大学のエレナ・ペティネッリ氏は言う。 これまで、木星の衛星や土星の衛星には液体の水がたっぷりあることがわかっていたが、火星でまとまった量の水を見つけるのは困難だった。 湖の存在が確定すれば、太古の火星にあった海についての謎の解明につながるだけでなく、将来

    【解説】火星の地下に湖を発見、太古の海の痕跡?
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    cardmics 2018/07/30
    塩水の氷の下には液状の水が…って話だけど、生命があったとしても微生物レベルだろうなぁ。
  • 【動画】深海2300mにサンゴの群体、まさかの発見

    メキシコ湾の水深2300メートルの深海で、サンゴの「秘密の花園」が発見された。 米海洋大気局(NOAA)が動画を公表、科学者らもメキシコ湾でこうした群体を見たことがないという。 サンゴの群体が見つかったのは、調査船オケアノス・エクスプローラーによる23日間の遠征調査でのこと。オケアノスは米政府が出資する唯一の海洋研究船で、調査は2018年4月中旬から行われた。メキシコ湾の深海についてはまだほとんど知られておらず、研究者は無人探査機(ROV)を使うことで、船上にいながら海中を観察できた。(参考記事:「【動画】奇妙すぎる深海イカを発見、新種か」) 今回見つかったサンゴは、ウミトサカ目、トクササンゴの仲間。比較的深い海で見られるサンゴで、成長して「森」を作る。しかし、研究者らが驚いたのは、これほど極端に深い場所に、これほど密集したサンゴの群体があったことだ。群体は、フロリダ半島の西岸に近い海底谷

    【動画】深海2300mにサンゴの群体、まさかの発見
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    cardmics 2018/05/22
    へぇ。これはすごい。
  • 27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    米メイン州オーガスタのケネベック郡上位裁判所に連行されるクリストファー・ナイト。彼は森の中にひとりで暮らし、所有者が不在の別荘で盗みを繰り返していた。(PHOTOGRAPH BY ANDY MOLLOY, KENNEBEC JOURNAL, AP) 1986年、20歳のクリストファー・ナイトは、米マサチューセッツ州の自宅から車でメイン州へ向かい、そのまま森の中へと姿を消した。彼は深い森の奥にテントを張って暮らし、近隣の別荘から盗んだものをべて生き延びた。30年近く、他人と会話をすることはなかったが、最後は障害者用のサマーキャンプ場に盗みに入ったところを逮捕された。 人は何をきっかけに世捨て人となるのだろうか。ナイトはただ単に、孤独を好む反社会的な人間だったのだろうか。それとも彼の行動のどこかに、我々が学ぶべき教訓があるのだろうか。「ナショナル ジオグラフィック」誌にも寄稿しているジャーナ

    27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    cardmics 2017/04/12
    中には変わった人もいる…って話としか思えなかった。
  • 宿主を性転換させる寄生バクテリア

    寄生バクテリアの一種、ボルバキアに感染したハチの卵。染色により感染の様子が観察できる。 Photograph courtesy Merijn Salverda and Richard Stouthamer via NSF 急速にその数を増やしている寄生バクテリアがいる。このバクテリアは、宿主を性転換させて単為生殖化を引き起こすだけでなく、宿主を“気味の悪い怪物”に変身させてしまう。このような大惨事ともいえる生殖異常を引き起こす仕組みが最新の研究で解明された。その方法とは、免疫系を停止させることだという。 キョウソヤドリコバチをはじめとする寄生ハチ3種のゲノムを初めて解読した研究者チームによると、バクテリアの一種であるボルバキアはハチの遺伝子を操作し、バクテリアの侵入に対して警報を発するタンパク質を抑え込んでしまうという。その結果、バクテリアに対する防御機構が機能せず、ボルバキアは悪事を働く

    宿主を性転換させる寄生バクテリア
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    cardmics 2016/07/02
    むさいオッサンが性転換しても、むさいオバハンにしかならないというw
  • 米オクラホマ州で人為的な地震が増加

    米地質調査所による最新の地震危険度マップによると、オクラホマ州の危険度が急上昇しており(上右図、赤くなったところ)、カリフォルニア州南部(上左図)とほぼ同レベルになっている。(ILLUSTRATION BY USGS) 2016年3月28日、米地質調査所(USGS)は、米国中部および東部の最新の地震危険度予測マップを発表した。注目したいのは、今回初めて人為的な要因による誘発地震の予測が含められたことだろう。予測では、今後1年間に、オクラホマ、カンザス、コロラド、ニューメキシコ、テキサス、アーカンソーの各州で暮らす700万人が誘発地震のリスクにさらされるという。 特に危険度が高いのは、オクラホマ州の中央北部からカンザス州南部の一部にかけての一帯だ。建物にひびが入ったり、場合によっては倒壊したりする規模の誘発地震が起こる確率は、年間5~12%とされている。これは、地震が多いことで知られるカリフ

    米オクラホマ州で人為的な地震が増加
    cardmics
    cardmics 2016/03/31
    こういうニュースが広がって、シェールオイル取っちゃダメ…みたいな流れになると、原油価格が急騰するんだろうな。アメリカ政府としては様々な方法で、この事実を認めないはず。
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