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2019年2月20日のブックマーク (5件)

  • 『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」 - りっすん by イーアイデム

    『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞された、小説家の村田沙耶香さん。村田さんの小説には、周囲にうまく溶け込めず「普通でいること」の圧力にさらされる主人公がたびたび登場します。そんな小説を書いている村田さんは、「普通」とどのように向き合ってきたのでしょうか。 「落ちればいい」と思いながら就活していた 村田さんが小説『授乳』でデビューされたのは、23歳のときですよね。まずは、デビューまでの経緯を教えていただけますか? 村田さん(以下、村田) 大学生の頃、文学学校に通いながら小説を書いていたんです。4年生になって就活を一応始めはしたんですが、小説を書き続けたかったので内心「落ちればいい」と思っていて……。 自分が不器用な性格だと分かっていたから、就職したら小説を書くのをサボってしまうかもしれないと思ったんですよね。そんな気持ちで就活していたので当然と言えば当然なんですが、1社を除いて全社不採

    『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」 - りっすん by イーアイデム
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    carios 2019/02/20
  • ふるさと納税、寄付を市民ではなくサイト手数料のために使う「究極の税金無駄遣い」

    ふるさと納税やらなきゃ損! ウチは米は買ったことがないよ」 「毎月1回、家で和牛の焼き肉パーティ! 外でべるより豪華だから家族も大喜び」 「ふるさと納税のお蔭で、もっぱら家飲み。日酒も焼酎もビールも、2000円で1年中飲み放題だから」 ふるさと納税の返礼品制度が始まってから、こんな話を耳にするようになった。しかし、こうした人たちは、どちらかというと裕福な家庭だ。昨年に連載記事『ふるさと納税は、高額所得者ほど高額な返礼品を得られる「金持ち優遇政策」である』(2018年9月22日付)で述べたように、誰でも「2000円で1年分の米を得られる」わけではない。 返礼品が高額になったことで、国は6月以降は「返礼率3割以下」「返礼品は地元産品」に規制する方針を固めたところ、泉佐野市は「100億円還元閉店キャンペーン!」を始めた。泉佐野市の特設サイト「さのちょく」を利用して寄付を申し込んだ人限定で

    ふるさと納税、寄付を市民ではなくサイト手数料のために使う「究極の税金無駄遣い」
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    carios 2019/02/20
  • 「4歳の娘が可愛くない」とSOSを出す母親に、鴻上尚史がまず最初に聞いたこと | AERA dot. (アエラドット)

    作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑)この記事の写真をすべて見る 写真は文とは関係ありません(※イメージ写真) 鴻上尚史の人生相談。「4歳の娘が可愛くない、キレそう。いつか手をあげてしまうのでは」と自分を不安がる相談者。苦しむ母親に、鴻上尚史が教える「理屈が通じない理不尽」の経験とは? 【相談19】4歳の娘の我がままに、爆発してキレそうです(41歳 女性 ごんつく) 4歳の娘がいます。最近、娘が可愛くないのです。というのも、娘が自分勝手で我がままだからです。例えば、お昼はパ

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    carios 2019/02/20
    なんでもかんでも正解を言ってくれるとかじゃなくて、視野を広げて角度を変えてみる手助けをするような。ここまで回答されたら「相談」した甲斐もあるというか。いつも良いコーナー
  • 勤労統計、承認得ず一部データ補正廃止 18年の月給伸び率上ぶれ | 毎日新聞

    厚生労働省が2018年1月から毎月勤労統計の調査方法を変更した際、一部の変更について総務省統計委員会に諮問していなかったことが判明した。厚労省は、産業構造や労働者数などの変化を統計に反映させる処理(ベンチマーク更新)に伴って生じる急激な変動を和らげるためのデータ補正を取りやめていた。その結果、18年の月給伸び率の上ぶれにつながっていた。根匠厚労相は「統計委で認めてもらった」と答弁したが、統計委の西村清彦委員長は18日の衆院予算委員会でこの主張に否定的な見解を示した。 厚労省は18年1月、毎月勤労統計の調査手法について(1)従業員30~499人の事業所のサンプル変更方法を総入れ替え方式から部分入れ替え方式に変える(2)ベンチマーク更新を6年ぶりに行う――の2点の変更を実施した。同時に、サンプル入れ替えとベンチマーク更新によるデータの変動に合わせて過去の数値を上下させる補正を廃止した。

    勤労統計、承認得ず一部データ補正廃止 18年の月給伸び率上ぶれ | 毎日新聞
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    carios 2019/02/20
  • 創作のエネルギーとしての「不幸」や「病気」について|生湯葉 シホ|note

    「傷つくことでしか創作できないやつには才能がない、ってボブ・ディランが言ってたよ」 大学2年の春、同じ専攻だったIちゃんが私に言った。 帰り道だった。脚やキャッチコピーの授業を受けていた頃で、Iちゃんと私は、文章を書くときに何が強いモチベーションになるかという話をしていた。強い怒りとか悲しみみたいなものが原動力になる、というかそれしかならないやと私が言うと、Iちゃんは「それってどういうこと?」と聞いてきた。 殺意が湧くほどむかつくとか、どうしようもなく悲しいとか、そういう気持ちにまかせて文章を書いている、と私は話した。だから、人間関係うまくいかなくて気持ちがガタガタになったり、人に振り回されて傷ついたりしてるときがいちばん書けるんだよね。そう言うと、彼女は「しんどくない?」みたいなことを言った。 しんどいけどそういうときのほうが、書ける! と思ってテンションが上がること。なんならそういう

    創作のエネルギーとしての「不幸」や「病気」について|生湯葉 シホ|note
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    carios 2019/02/20