2012年3月24日のブックマーク (2件)

  • 「集団寄与危険割合」って何?疫学指標まとめ。 - NATROMのブログ

    疫学指標はたくさんあってややこしい。相対危険、寄与危険ぐらいまではおぼろげながら理解しているつもりだけど、「集団寄与危険割合(人口寄与危険割合)」とは何か、と聞かれてもすぐには出てこない。 私がアンチョコにしているのは、「基礎から学ぶ楽しい疫学 第2版」の表。数式ではなく、具体的な数字で示されているのでわかりやすいと思う。 「基礎から学ぶ楽しい疫学 第2版」より引用 相対危険(relative risk)が一番目にすることが多い指標であろう。「タバコを吸っている人は肺癌になる確率が5倍である」というやつ。タバコと肺癌に相関関係がないなら相対危険は1になるし、タバコを吸う人が肺癌になりにくい場合は相対危険は1より小さくなる。 寄与危険(attributable risk)は「曝露群と非曝露群の疾病頻度の差」をいう。私の理解では、個人がある特定の曝露を避けるかどうかを判断するには、相対危険より

    「集団寄与危険割合」って何?疫学指標まとめ。 - NATROMのブログ
    carl_s
    carl_s 2012/03/24
    「集団寄与危険は個人のリスク選択には役に立たないが公衆衛生における政策決定の役には立つ。」
  • 「若者にもきちんと説明したい」 岡田副総理、ニコ生で「消費増税」への理解求める

    岡田克也副総理は2012年3月22日、ニコニコ生放送の番組に出演し、消費増税を軸とした「社会保障と税の一体改革」について語った。消費増税法案への理解を求めるため、岡田副総理は全国行脚して国民との対話集会(「明日の安心」対話集会)に臨んでいる。「非常にいい意見をいただいている。感触は悪くない」という一方で、200人規模の同集会へ若者の参加者が少ないことを指摘し、「若者があまり関心を示さないのは残念だ」と述べた。 ・この番組の全文書き起こし http://news.nicovideo.jp/watch/nw221485 インターネットで配信される「ニコニコ生放送」は20代や30代の視聴者が多い。今回の番組は、岡田副総理自らが、消費増税が柱となる「社会保障と税の一体改革」について「若者にもきちんと説明をしたい」として、出演が決まった。岡田副総理は番組で、消費増税は「若い世代のためである」と主張。

    「若者にもきちんと説明したい」 岡田副総理、ニコ生で「消費増税」への理解求める
    carl_s
    carl_s 2012/03/24
    「増税分は全額を社会保障のために使う」奪われるものが増えるだけになる谷間の障害者なんてそもそも眼中にないようだが。