2018年10月19日のブックマーク (3件)

  • 技能実習生に除染作業させた4社 受け入れ停止処分 | NHKニュース

    原発事故に伴う除染作業に外国人の技能実習生を従事させていたとして、法務省は4つの会社に対し、実習生の受け入れ停止などの処分にしました。 そのうえで、実習生を受け入れている東北や関東地方の建設会社などおよそ1000社を対象に、除染作業に従事させていないか調査した結果、岩手、福島、千葉の4つの会社で合わせて11人の技能実習生に除染作業をさせていたことがわかりました。 このうち岩手県の会社では、作業に従事した際に国から支払われる手当、合わせておよそ150万円を実習生3人に払っていなかったなどとして、実習生の5年間の受け入れ停止の処分にしたということです。 このほか残り3社についても、汚染された地面を削る作業をさせたり、汚染された土で土のうを作らせたりしたということで、3年間の受け入れ停止などの処分にしました。

    技能実習生に除染作業させた4社 受け入れ停止処分 | NHKニュース
  • 除染作業を外国人実習生にさせた3社を処分 法務省:朝日新聞デジタル

    外国人技能実習生が福島第一原発の事故に伴う除染作業をさせられていた問題で、法務省は19日、福島県内の建設関連会社を実習生受け入れ停止3年の処分にしたと発表した。鉄筋施工の名目で実習生を受け入れながら、除染地域の表土はぎ取りなどをさせていたという。また、短期的に実習生に除染作業をさせていたなどとして、福島県の別の会社と千葉県の会社を注意処分とした。 この問題では、盛岡市の会社が実習生に除染作業をさせていたことが発覚し、今年7月に実習生受け入れ停止5年の処分となった。「技能実習にはふさわしくない」として、法務省が東北や関東地方で実習生を受け入れている建設関連会社1018社を対象に実態調査を行った結果、計4社が実習生に除染作業をさせていたことが明らかになった。(浦野直樹)

    除染作業を外国人実習生にさせた3社を処分 法務省:朝日新聞デジタル
  • 「これは現代の奴隷契約だ」と弁護士 「パワハラで自殺」女性の遺族らが社長ら提訴 | HuffPost Japan

    アニメ・ゲーム・マンガ業界の求人サイトなどを運営する「ビ・ハイア」の元従業員女性Aさんが自殺した。この女性の遺族と元従業員2人が10月17日、「社長から凄惨なパワハラを受けた」として、社長と会社を相手取って慰謝料など約9000万円を求める裁判を東京地裁に起こした。厚労省の記者クラブで元従業員らが記者会見した。 原告側代理人の深井剛志弁護士は、数千万円もの不当な借金を背負わされ、カメラやGPSで監視されながら働かされていたという3人の置かれた状況は「現代の奴隷契約」だったと指摘。「現代におけるブラック企業の問題点がすべて含まれている事案」だとして、パワハラ防止の法制化を訴えた。

    「これは現代の奴隷契約だ」と弁護士 「パワハラで自殺」女性の遺族らが社長ら提訴 | HuffPost Japan