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(2020年10月時点) 新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識 1.日本では、どれくらいの人が新型コロナウイルス感染症と診断されていますか。 2.新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人や死亡する人はどれくらいですか。 3.新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化しやすいのはどんな人ですか。 4.海外と比べて、日本で新型コロナウイルス感染症と診断された人の数は多いのですか。 1 5.新型コロナウイルスに感染した人が、他の人に感染させる可能性がある期間はいつまでですか。 6.新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、どれくらいの人が他の人に感染させていますか。 7.新型コロナウイルス感染症を拡げないためには、どのような場面に注意する必要がありますか。 8.新型コロナウイルス感染症を診断するための検査にはどのようなものがありますか。 9.新型
身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)のある方については、障害特性により、マスク等の着用が困難な状態にある場合があります。 例えば触覚・嗅覚等の感覚過敏(*1)といった特性のある方は、子どもから大人まで、年齢等を問わずマスク等の着用が困難な場合があります。 WHOの「COVID-19に関連した地域社会の子どものためのマスク使用に関するアドバイス」(*2)においては、「発達上の障害や他の障害、またはマスク着用に支障をきたす可能性のある特定の健康状態をもつ子どもに対しては、マスクの使用を強制するべきではない」「フェイスシールドなどのマスク着用に代わる選択肢を与えるべき」としています。 ※なお、フェイスシールドなどのマスク着用に代わる方法についても、障害特性によっては困難な場合があります。 また、WHO「Q&A:COVID-19に関連する子どもとマスク」(*3)の中の「発達上の障害のある
1 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」 (2020 年 3 月 19 日) 本専門家会議は、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の下、新型コロナウイルス 感染症の対策について医学的な見地から助言等を行うために設置されました(令和2年 2 月 14 日 新型コロナウイルス感染症対策本部決定) 。この見解は、新型コロナウイルス厚 生労働省対策本部クラスター対策班が分析した内容等に基づき、専門家会議において検討 した結果をまとめています。 現在までに明らかになってきた情報をもとに、現状の状況分析を行い、その正確な情報 提供に努めるとともに、政府及び自治体に対し提言を、国民の皆様及び事業者の方々に対 しお願いをすることとしています。 分析結果等はあくまでも現時点のものであり、随時、変更される可能性があります。 Ⅰ.はじめに 新型コロナウイルス
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