ゲームクリエイターのZephyrZZZ氏は5月13日、CPU肉料理ゲーム『CPU-Chef』をPC(itch.io)向けに無料公開した。 『CPU-Chef』は、パソコンのCPU(中央演算処理装置)で肉を焼き、店の客に提供していく料理ゲームだ。CPUはパソコンの内部で扱われるデータを一括して処理するパーツであることから、作業負荷に応じて高い熱を生み出す。この仕組みを利用し、CPUの温度を調節しながらオーダー通りの焼き加減でステーキ肉を調理して振る舞い、収益を上げていくのが本作の目的となる。 プレイヤーは3種類のアプリケーションを操作して、パソコンのモニター左上に表示されたCPUの温度を管理していく。アプリケーションはUnreal EngineやGoogleなど、実際に存在するもののパロディとなっており、いずれも異なる熱の上昇率が設定されていて同時に複数立ち上げることも可能だ。しかし一定の温