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心理と中東に関するcastleのブックマーク (22)

  • 超映画批評『パラダイス・ナウ』70点(100点満点中)

    『パラダイス・ナウ』70点(100点満点中) Paradise Now 2007年3月10日より、東京写真美術館にて公開 2005年/仏・独・蘭・パレスチナ/90分/配給:アップリンク テロリストの最後の一日のすごし方 『パラダイス・ナウ』は、私たちがいわゆるテロリストと呼んでいる存在、とくに自爆テロを行う人間が、最後の一日をどう過ごすかを詳細に描いた異色のドラマだ。 テロは問答無用の悪だと考える人々にとって、人間としての彼らの行動原理を理解しようという試みはすべて受け入れられないものと見え、この映画に対しても激しい反対の署名運動が繰り広げられた。それが影響したのかその年(2005年)のアカデミー外国語映画賞は逃したものの、作が優れた映画作品であることに違いはない。 主人公の若者二人は長年の親友同士。彼らはパレスチナのイスラエル占領地ナブルスで自動車修理の仕事をしている。ロードプロックと

    castle
    castle 2007/03/09
    「私たちがいわゆるテロリストと呼んでいる存在、自爆テロを行う人間が、最後の一日をどう過ごすかを詳細に描いた異色のドラマ」「聖戦の現実とはこんなもの」「共感の相手が恐ろしいテロリストなんだと気づき慄然」
  • 日本人に中東情勢が絶望的に理解できない理由: メディア探究

    これ圧巻。中東5000年の血で血を洗う歴史を90秒のフラッシュでみられる。(POLAR BEAR BLOGさん経由) 島国の日人には、この歴史の重みは感覚的に死んでも理解できないんだろう。 佐々木さんがソフトバンクの例え話に挙げていたモンゴル帝国の版図の大きさもこうして改めてみると特にすごい。 以前に旅行でいった中東の景色を見て思ったのは、当たり前だけど日と違って、国境を画する海もなければ、行く手や視界を遮る山林もない。一面だだっ広い砂漠や平原が延々と地平線の向こうまで続く。都市に城壁を築く以外には自分たちの集落や国を防ぐなんの地理的防壁がない。こういう景色の中を、東からは馬にまたがったモンゴルやトルコの騎馬隊が、西からは十字軍やエジプト人が入れ代わり立ち代わり攻めてくる。この地域の人々には、身を隠すところのない広場にいるネズミみたいな不安と恐怖感が常にあるのだろう。 現代においても、

    日本人に中東情勢が絶望的に理解できない理由: メディア探究
    castle
    castle 2006/11/03
    まるで土地を使った旗取りゲームだ。あー、だからプレイヤーが信仰によって絶対性を帯びざるを得ないとか。