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2009年7月19日のブックマーク (1件)

  • まだエヴァンゲリオンを語ることはできるのだろうか 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    ファリックガールズの殺害 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見てきました。「序」も面白かったが、それ以上に興奮した。見終わったあとの爽快感。でもなにかが違うぞ。エヴァ見た後に感じる特有のむかつき、イライラがないのだ。 エヴァンゲリオンはセカイ系の代表作の一つとして言われてきた。セカイ系の一番の特徴は「現実界(言葉なき不安)の迫り出し」である。物語があり好敵手がいるわけではなく、敵か味方かもわからず漠然とした不安が迫ってくる。そしてセカイ系と言われる物語の多くはこの「言葉なき不安」と主人公の生活をつなぐ点に神聖な戦闘美少女がいる。斉藤環は「ファリックガール(ペニスをもつ少女)」と呼んだ。そして美少女の無垢さが「言葉なき不安」を敵として、そして物語として成立させる。主人公は彼女とつながることでセカイの中心にいることができる。 エヴァンゲリオンのファリックガールと言えば、綾波レイであり、アス

    まだエヴァンゲリオンを語ることはできるのだろうか 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    castle
    castle 2009/07/19
    「セカイ系は「言葉なき不安」と主人公の生活をつなぐ点に神聖な戦闘美少女がいる。美少女の無垢さが「言葉なき不安」を敵として、物語として成立させる。主人公は彼女とつながる事でセカイの中心にいる事ができる」