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2018年6月17日のブックマーク (4件)

  • 子どもの自制心が将来を左右するという「マシュマロ実験」が再現に失敗、自制心よりも大きな影響を与えるのは「経済的・社会的環境」

    by Blaque X 子ども頃の自制心がその後の人生における長期的な成功と関連するという「マシュマロ実験」を懐疑的にみた研究者が、より大きな規模で実験の再現を行いました。子どもの人種・親の学歴・家庭の年収などを考慮した結果、子どもの長期的な成功にとって重要なのは自制心よりも「社会的・経済的環境」であることが示されています。 Revisiting the Marshmallow Test: A Conceptual Replication Investigating Links Between Early Delay of Gratification and Later Outcomes - Tyler W. Watts, Greg J. Duncan, Haonan Quan, 2018 http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/095679

    子どもの自制心が将来を左右するという「マシュマロ実験」が再現に失敗、自制心よりも大きな影響を与えるのは「経済的・社会的環境」
    castle
    castle 2018/06/17
    「学歴が高く裕福な両親を持つ子どもは経験から「大人は食べ物を所有するだけのリソースと経済的な安定性を持っている」ということを知っているため、「喜びを先延ばしする」ということが比較的簡単」
  • スタンフォード監獄実験は仕組まれていた!?被験者に演技をするよう指導した記録が発見される

    これまでで最も有名かつ影響を与えた心理学の研究の1つが嘘と作為によるものだと暴露された。 1971年に実施されたスタンフォード監獄実験は、人間に権力を乱用する性質が備わっていることを示したものだとされている。 しかし新しい報告によると、その実験は仕組まれたものだったという。 スタンフォード大学の記録庫から、フィリップ・ジンバルドー教授が囚人をひどく扱うよう看守を促していた記録が発見され、さらに囚人の1人であったボランティアが狂気の発作が実は演技だったことを認めたのである。 スタンフォード監獄実験とは? 1971年8月14日から1971年8月20日まで行われたスタンフォード監獄実験はいくつもの心理学の教科書に掲載されてきたほか、数多くのドキュメンタリーや映画の題材にもなった、非常に有名な心理学実験だ。 フィリップ・ジンバルドー教授がスタンフォード大学の学生から参加者を募り、被験者に囚人と看守

    スタンフォード監獄実験は仕組まれていた!?被験者に演技をするよう指導した記録が発見される
    castle
    castle 2018/06/17
    「スタンフォード大学の記録庫からフィリップ教授が囚人をひどく扱うよう看守を促していた記録が」「ダグラス・コルピ氏(57歳・当時学生)は、試験があったため、実験から抜け出そうと狂った振りをした事を認めた」
  • 誰もが犯罪者に。記憶の書き換えにより犯していない罪を自分がやったと信じ込ませることは簡単であることが判明(国際研究)

    誰もが犯罪者に。記憶の書き換えにより犯していない罪を自分がやったと信じ込ませることは簡単であることが判明(国際研究) 記事の文にスキップ 特定個人の過去の情報を充分に知っていれば、起きてもいない犯罪を自分が犯したと簡単に信じ込ませることできるらしい。こう主張するのは、英ベッドフォードシャー大学とカナダ、ブリティッシュコロンビア大学の研究者だ。 人の記憶ほどあてにならないとは良く言うが、いとも簡単に冤罪を作り出してしまうことができるという。 この研究では、前準備として大学生60名の保護者にその学生が11~14歳のときに経験した出来事を聞き取り調査した。その後、学生人に40分間の”和やかな”面接を行ない、記憶の書き換えをした。 その結果、70%を超える被験者が、「暴行や窃盗を11歳~14歳の時期に犯したことがあり、警察の取り調べを受けたことがある」という架空の記憶を「克明に思い出した」と答

    誰もが犯罪者に。記憶の書き換えにより犯していない罪を自分がやったと信じ込ませることは簡単であることが判明(国際研究)
    castle
    castle 2018/06/17
    「40分間の”和やかな”面接を行ない、記憶の書き換えを~70%を超える被験者が「暴行や窃盗を11歳~14歳の時期に犯したことがあり、警察の取り調べを受けたことがある」という架空の記憶を「克明に思い出した」と」
  • 世界的に最も邪悪とされた5つの心理学実験

    もし科学者に共通する特徴を一つ挙げるとしたら、好奇心旺盛な事だ。科学者を成功に導くのは新しい知識を得るための飽くなき探求心である。だが時にそれが倫理に触れることもある。 別に科学者が邪悪で思慮分別のない怪物だと言っているわけではない。ただ、自分の研究分野への情熱が高まるにつれ、誰が傷つくのかまでは思いが至らない、ということがありがちである。現在では各国で実験を行う際の倫理的指針を提示しているが、かつてはそうではなかった。 ここでは科学の名の下に行われた心理学実験の内容と邪悪さ、その実験から得られた教訓と踏まえながら5つほど見ていくことにしよう。 5. スタンフォード監獄実験 この画像を大きなサイズで見る 実験者: フィリップ・ジンバルドー、スタンフォード大学(アメリカ) 実験内容: 普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられことによって、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験

    世界的に最も邪悪とされた5つの心理学実験
    castle
    castle 2018/06/17
    「スタンフォード監獄実験」「MKウルトラ計画(CIAの秘密の洗脳実験)」「ミルグラム実験(権威への服従実験)」「デイヴィッド・ライマーの二度の性転換」「ザ・サードウェーブ(米国人をファシストに洗脳)」