米Googleは1月12日(現地時間)、中国を発信源とする大規模なサイバー攻撃と関連調査結果の情報を公開した。中国人権活動家をターゲットにした攻撃が含まれており、こうした状況に対して同社は中国における検閲のない検索サービス提供の実現を中国政府に要求する。交渉の行方次第では、中国事業を閉鎖するという。 大規模でターゲットを絞り込んだ高度な攻撃 昨年12月中旬にGoogleは、同社の企業インフラストラクチャをターゲットにした中国からの"非常に高度な攻撃"によって知的財産の一部が盗まれたことに気づいた。当初はセキュリティ問題として対応したが、その後の調査でより深刻な問題であることが明らかになった。 まず攻撃はGoogleだけではなく、インターネット、金融、テクノロジ、メディア、化学など、幅広い分野にわたる20社以上の大企業がターゲットになっていた。Googleは攻撃対象になった企業に通知するとと
WEBサイト「読むバンダイビジュアルYOMBAN」にて連載中のコミック&ノベル『ミラクル☆トレイン』。中央線各駅を"美形男子"に擬人化するという話題のコンテンツだが、このたび、コミック、ノベルに続き、待望のアニメ化が決定した。 『ミラクル☆トレイン』がついにアニメ化 『ミラクル☆トレイン』は、「東京」「新宿」「中野」「吉祥寺」「立川」といった5つの駅を、"美形男子"に擬人化するというユニークな内容。駅周辺の歴史や情報が、キャラクターの性格付けにも反映されているのが特徴だ。また、駅のタウン情報や、鉄道全体の知識も紹介されており、鉄道に詳しくなくても、コンテンツを楽しみながら学べる教養たっぷりの内容となっている。 本作のキャラクター原案は、『マージナルプリンス〜月桂樹の王子達〜』(携帯ゲーム)で、女性ファン層を拡大した甲斐智久氏が担当。アニメーション監督はつなきあき氏が務める。コミック、ノベル
持ち手が日本刀の柄を模したデザインの「サムライアンブレラ」というユニークな傘が人気を集めている。米ニューヨークの玩具・雑貨ブランド『KIKKERALAND(キッカーランド)』が製作・販売しており、携帯すると刀を帯びた"侍"気分を楽しめる傘とのこと。 同商品の材質はナイロン、プラスティック、スティールで、全長約100cm。肩にかけるショルダーストラップが付属する。デザイナーはKIKKERLANDのBruce Tharp氏。価格は4,174円。 日本刀を模した「サムライアンブレラ」 肩から吊り下げる様はまさに"侍" 日本での取扱店である「SHOP DETAIL tokyo」の話によると、20代から40代の男性や日本文化好きの外国人に人気とのことで、6月初めの1回目入荷時、7月中旬の2回目入荷時もすぐに商品が売り切れたという。なお、今後の入荷時期は9月末から10月初旬を予定。問い合わせは同店まで
筋の練られた小説を読んだり、ドラマを見たりして感心させられることも多いだろう。中には、自分でも小説を書きたいと思う人もいるかもしれない。また、ケータイ小説への投稿も流行っている。そんな小説作りに最適かもしれないソフトが、オープンソースで開発され、提供されている「StorYBook」である。「StorYBook」では、登場人物や舞台を設定し、時系列で物語を構成する。そのため、後になってから「辻褄が合わない」と困惑することもなく、論理的な小説作りが可能だ。小説以外にも、レポートや資料作成に応用することができるかもしれない。なお、ソフトウェアの動作にはJava Runtimeが必要となる。 注意:本稿では、ソフトウェアのインストールを行っていますが、ソフトウェアの利用は使用者の責任で行ってください。 StorYBookをインストール それでは、「StorYBook」をインストールしよう。「Sou
NTTは18日、特殊な結晶を用いて光を自在に曲げることができる現象を発見、それを利用した光ビームスキャナの開発に成功したと発表した。「KTN結晶」と呼ばれる誘電率の高い物質にレーザー光を通し、電圧を加えることで進行方向を制御した。将来的には、携帯電話に搭載可能なプロジェクタや、ハンディタイプのレーザープリンタなども期待できるという。 新開発の光ビームスキャナで実現される可能性がある製品(イメージ) "スキャナ"というと、一般には書類をイメージとしてPCに取り込む装置を想像するが、ここでいう"スキャナ"とは、光ビームをスキャン(走査)する装置のことだ。つまり光の方向を自在に変えることができる装置のことで、レーザープリンタやコピー機などでは広く利用されている技術である。従来の可動ミラーを使ったシステムと比較すると、KTN結晶では機械的な可動部がないので、非常に高速な動作が可能になるという特徴が
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