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ブックマーク / jumpsq.shueisha.co.jp (3)

  • 中村光先生 直撃インタビュー 完全版

    ――まずは、『聖☆おにいさん』を描かれた背景をお伺いしたいのですが。イエスとブッダという…今までにない強烈なキャラですが、彼らはどうやって生まれてきたのでしょう? 中村:あまりよく覚えていないくらい、自然だったんですが…。モーニングの増刊、モーニング・ツーの編集長さんから初めてお話をいただいたとき、男性読者を意識しすぎなくていい、必ずしもヒロインを出さなくていいと言われ、嬉しく思ったのを覚えています。キャラの立ったメンズ二人の友情ギャグにしようということで、試しにイエスを描いてみたら、意外とかっこよかったので(笑)。 SQ:キリスト教自体には、前から興味があったんですか? 中村:教会とか好きで、よく行ってます。クリスマスを過ごしたり。キリスト教徒じゃないですが、陶芸家の父が天使をモチーフにした焼き物を作ったりしてて、そういう意味でも親しみはありました。 SQ:そうしてかっこいいイエスが描け

    castle
    castle 2009/04/21
    「男性読者を意識しすぎなくていい、必ずしもヒロインを出さなくていいと言われ、嬉しく思った」「キャラの立ったメンズ二人の友情ギャグにしようという事で試しにイエスを描いてみたら、意外とかっこよかったので」
  • ジャンプスクエア 岩明均先生 直撃インタビュー 完全版

    ◆――ちなみに、先生の一日の過ごし方・スケジュールってどんな感じでしょう? 起きるのが朝とは限りませんが、最初の事と二番目の事の間に最も集中し、多くの仕事をします。三番目の事が近づくあたりの時間は、あまり神経を使わない作業にあて、三番目の事で酒を飲んじゃった場合は、その後あまり仕事はしません。締め切りが近づいてきたら酒はやめて、眠くなるまで頭のぼんやり度、手先の動きの確度に合わせて作業を割り振ります。 ◆――そもそも、最初にマンガ家をめざされたきっかけはどういった感じだったのですか? 感銘を受けた作家さんや、好きだった作品はありますか。 「マンガ家になろう」と思ったのは、厳密にはデビューした後です。「あ、このままマンガでえそう? じゃあマンガ家になろう」みたいな感じで。高校くらいまで、あまりマンガは読みませんでした。自分で買って読むようになってからは、手塚治虫先生が多かったです。

    castle
    castle 2009/04/21
    「「マンガ家になろう」と思ったのは、厳密にはデビューした後。「あ、このままマンガで食えそう? じゃあマンガ家になろう」みたいな感じで」「(着想は)物語などよりは、ドキュメントがヒントになることが多い」
  • ジャンプスクエア 岩明均先生 直撃インタビュー 完全版

    ◆――オリオン書房・池美和氏の絶賛の『ヒストリエ』ですが、この作品を生み出されたきっかけについて。どのように古代史へご興味を持たれたのですか。 もうだいぶ前になりますが、まず歴史上の武将を主人公にした物語を作りたいと思ったわけです。その際、「どんな性格の人物か」ではなく、「何をした人物か」という目で、歴史をいろいろ読んでいた気がします。はじめは日歴史上、特に戦国時代を調べていたのですが、何だか見つからなくて、ふと視点を変えてみたのが古代西洋で、そしたら何人か面白そうかな、という人物に突き当たりました。映画にもなったスパルタカスやハンニバルなども考えましたが、全く無名ながらもエウネメスが一番面白くできそうだ、ということで構想を練り始めました。 ◆――「寄生獣(完全版)」に収録された言葉に、『物語には着地点があって、うまくそこに辿り着けた作品は幸せだ』とありますが…作にもそんな着

    castle
    castle 2009/04/21
    「繊細で思いやりがあり、したたかで冷徹というのが私の考えるヒーロー像なのですが、そのうちの「したたか」と「冷徹」が備わった主人公をこれまで余り描いたことがなかった気がするので、それをガシッと描きたい」
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