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ブックマーク / www.p-tina.net (3)

  • 消えたライトノベル作家その1―江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編)

    ライトノベルイラストレーション外伝 消えたライトノベル作家その1 江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編) 昔から、パソコンを初めとした情報技術産業の一年は、他の業界の三年に相当すると言われてきた。冷蔵庫が三年で壊れたらクレームが殺到するだろうが、三年前のパソコンは、もはや買い替え必死の旧式である。 もしかしたら、ライトノベルにも同じことが言えるかもしれない。 日々、新たな新人が登場し、流行が激しく移り変わっていくライトノベルは、読者の年齢層が若いこともあって、その一年が、一般文芸業界の三年にも五年にも匹敵するのではないか。 近年になって新レーベルをいくつも迎え、毎月膨大な新刊が刊行されるライトノベル。 一時期は、話題を独占したヒット作が、一年後には話題にもされない。 そんな光景が日常茶飯事のこのジャンルの中にあって、1990年、いまから20年近く前に、創刊したばかりの富

  • 萌え4コマ、いいカンジ? 芳文社まんがタイムきらら編集部インタビュー

    【ぷらちな】萌え4コマ、いいカンジ? まんがタイムきらら編集部インタビュー ここ数年、かわいらしい絵柄でキャラクターの魅力を前面に押し出した4コママンガ――「萌え4コマ」が、従来の4コママンガ読者の枠を超え、幅広い層で話題を呼んでいます。そのパイオニアであり、現在も『ひだまりスケッチ』『ドージンワーク』など数々の話題作を送り出すトップランナーであり続けているのが、4コママンガ雑誌の老舗出版社・芳文社です。 「萌え4コマ」の専門誌が作られる現場では、日夜どのような努力が行われているのでしょう? 『まんがタイムきらら』に創刊から編集として関わられている、小林宏之さん、篠原猛さんにお話を伺いました。 ■『まんがタイムきらら』のできるまで ――もともと、ファミリー4コマ誌の分野で大きな存在であった芳文社が、どのような流れで『まんがタイムきらら』という雑誌を立ち上げ、「萌え4コマ」というジャン

    castle
    castle 2007/06/27
    「作品を作る段階以前、作家さんと初めて会うところからがもう勝負。この人はどういう作家さんなんだろう、どんなものを表現したくて、そのためにどういう手段を取る人なのかっていうのを的確につかめないと」
  • 第三回 富士見書房 大塚和重さん ―ライトノベルをとりまく環境にせまる―

    ライトノベルイラストレーション ■書店員から営業へ――一冊のではなく、多数の中の一冊として そんな大塚さんは、現在、ライトノベルレーベル富士見ファンタジア文庫を刊行する、株式会社富士見書房の営業職(マーケット企画部)として働いています。書店員が、読者にを届ける仕事なら、営業は書店と読者にを届ける仕事といえそうです。 では、そこでは具体的にどのような仕事をされているのでしょうか? 大塚:まず、さまざまなデータを参照しながら、この作品は何部印刷するのかを決定する、部決という役割があります。また、POPをはじめとした販促物を企画したり、屋さんがを注文するための「注文書」という書類を作っています。また、基的にはカバーのデザインを決めるのは編集さんの役目なのですが、それに関して意見を求められることもあります。 重要なのは、編集とは違う視点を持つ、ということですね。編集者の方は

    castle
    castle 2007/06/16
    「背景まできちんと描くとイラストの完成度は高まりますが、情報量が重くなり多くのライトノベルの中で沈んでしまう。その中で灼眼のシャナのような表紙は情報量として「軽い」ためにライトノベルの中で「浮かぶ」」
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