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ブックマーク / www.1101.com (20)

  • 2 ほんとに遠くまで来たんだな。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

    メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

    2 ほんとに遠くまで来たんだな。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
    castle
    castle 2023/08/14
    「戦争って、合理的な理由がなくても、起こる時は起こる」「(戦争が)「やってきちゃった場合どうするのか」も真面目に考えなきゃいけない契機になったなと」「戦争で得する事がなくなった時代~コストが高すぎて」
  • 5 ふわっと「アメリカが嫌い」な気持ち。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

    メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

    5 ふわっと「アメリカが嫌い」な気持ち。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
    castle
    castle 2023/08/14
    「ロシアの諜報機関というと、ロシアのなかで最も優秀な人々が集まってると思うんですけど、その頭のいい人たちが全力で変な方向に脳を回転させた結果として、ものすごく変なストーリーをつくってしまっている」
  • 4 ぱっと脱ぐタイプ vs ダーク系の能力者。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

    メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

    4 ぱっと脱ぐタイプ vs ダーク系の能力者。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
    castle
    castle 2023/08/13
    「多分プーチンも人の心(の掌握)に関してはけっこう自信がある~プーチンってほんとに愛想が良かったらしい~おそらく自分でも「俺は人間の心を操るマスターなんだ」と」「(ゼレンスキーの)顔、変わりましたよね
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -テレビという神の老後。

    「ほぼ日」でのイトイさんのタフさは、 もう……男のタフさ(笑)っていうか。 それは、北方謙三さんのような言葉で言えば そうなるんですけど、そんなものを感じました。 電波少年的放送局の62時間の二日目に 「イトイさんのところに来るメールって、 フィルターをかけていないんですか? 直にすべてを読んでいるんですか?」 と聞いた時に、「そうだ」と言われて、 それは、ズドンと来ましたよ。 わたくしも、日をもって メールアドレスを公開することを 一応、やってみようと思いました。

    castle
    castle 2009/01/24
    「見ている人のことを、かなりものがわからない人だと想定してどう見せるかと工夫しているんです」「「何にもわからない人がいる」のではなくて「ある人間のそういう部分が出ていて、それと、たまたま接している」」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「コンピュータ以上に便利な道具」と 「新しい株式市場」をつくるという話 - 第5回 アメリカ共和党ビジネス評議会で名誉共同議長をやっている本当の理由

    そうです。 たとえば、従業員の家族の健康まで 企業がケアするということと、 企業の業績とのあいだに、どんな関係があるのか、 数学的には説明しづらいですよね。

    castle
    castle 2008/09/12
    「会社は少なくとも「株主のものだけではない」と。例えば、従業員の家族の健康まで企業がケアすることと、企業の業績との間にどんな関係があるのか数学的には説明しづらい」「数式で説明できない部分は切り落とす」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -マッチ箱の脳(WEB)篇

    「マッチ箱の脳」という森川くんが書いたは、 その世界で、かなりの評判を呼んでいます。 まだ、売り出されてまもないこのを、 森川君、WEB用に再編集して、 「ほぼ日」に連載してくれることになりました。 なんとふとっぱらで、骨惜しみしない男なのでしょう?! ◆気前がいいだけじゃ生きられない。 ただのケチでは生きている資格がない。 謹んで、感謝の意をこめて、上記のことばを 森川くんにささげさせていただきます。

  • ほぼ日刊イトイ新聞ー「ソーシャル・ウェブ」座談会

    「2.0」とか、「ロングテール」とか、 最近のインターネットは なにかと難しそうで、タイヘンらしい。 でも、滑川海彦さんの『ソーシャル・ウェブ入門』には そのあたりのことが わかりやすく楽しげに、書かれてるんです。 そこで、糸井重里、滑川さん、 日経ビジネスオンラインの 山中浩之副編集長が集まって、座談会をやりました。 「グーグル」だとか、「ミクシィ」だとか、 いろいろ便利になってるのは、たしか。 だけど、ホントにおもしろいことって、どこにある? しゃべりにしゃべって、6時間。 そのうち、レコーダーが回っていた 約3時間ぶんのおはなしを ぎゅーっとまとめて、お届けします。 ※なお、この鼎談のようすは、山中さんが副編集長をつとめる 日経ビジネスオンラインでも、ほぼ同時に連載中です。 「ほぼ日」バージョンとはまたちがった視点から 編集されていますので、ぜひ、読みくらべてみてくださいね。

    castle
    castle 2007/09/05
    「ひとつには、はじめから「クローズド」になっているような領域」「昔から「30人くらいしか、よろこばない」という情報や商品があったはず。出してる側も「30人ぶんしか、つくれない」」「最後はやっぱり「モノ」」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - オトナ語の謎。

    さあ、月曜日である。新しい週の始まりである。 午前中の会議はいかがだっただろうか。 日は月末ということもあり 月曜日のバタバタ具合に 拍車がかかっているのではないだろうか。 ともあれ、がんばっていこうではありませんか。 今週もよろしくお願いいたします。 さて、例によって当コーナーには たくさんメールが送られてきているのだけれど、 最近、ある種の言葉を 掲載しようか掲載すまいか少々迷っていた。 何かというと、 「こりゃ、オトナ語というよりオヤジ語じゃないかなあ」 と思われるような言葉についてである。 賢明な読者は先刻ご存じのように、 そもそも「オトナ語」に定義はないわけであって、 その意味で「オトナ語」も「オヤジ語」も すでにいっしょくたになって掲載されてきている。 だから、「オヤジ語」を敬遠するというわけではない。 けれども、あんまり「オヤジ語」を続けて掲載すると、 たんなる「死語のコー

    castle
    castle 2006/12/26
    「もしもあのとき~して「たら」、もしもあのとき~してい「れば」、そういう、無意味な後悔を「たられば」と称す。「『たられば』言っててもしかたないだろう?」」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 〜 第11回 さまざまな才能と組む方法。―高畑勲監督

    こちらが、高畑勲さんが監督をつとめた 『火垂るの墓』(1988) 『おもひでぽろぽろ』(1991) 『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994) 『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999) という、4つのスタジオジブリ映画作品です。 前回までの、 鈴木敏夫さんと糸井重里の対談で、さんざん、 宮崎駿さんと高畑勲さんのすごさが語られたところで、 今日からは、ご人に直接、「仕事のやりかた」を、 正面から尋ねたインタビューを、おとどけいたします。 企画力、チームワーク力を磨きたいという人に最適の、 どこにもない熱い熱いの言葉を、うかがってきました。 昨日までの 「ジブリの仕事のやりかたが立体的に伝わる DVD4作品特別セット」へのたくさんのご注文を、 ほんとうにありがとうございました。 今日からは、「ほぼ日」紙上での仕事論がつづきます。 高畑さんは、いつも、 これまでにない映画に挑戦するというか、 ア

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 〜 第11回 さまざまな才能と組む方法。―高畑勲監督
    castle
    castle 2006/05/28
    「こういうものが実現したらおもしろいにちがいない、という「イメージ」が生まれないことにはどうにもならない」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    ジブリに入った人は、 いわばそれまでにも大学で投げていた ピッチャーみたいな 技術のある人たちでしょうけど、 ジブリで大塚さんに教わって、また、 目が開くみたいなことがあるわけですか? 目を見開かれて描けるようになる人もいます。 相性がありますから、 ダメな人もいるんですけれど。 ただ、大塚さんは、 「こうやると、たのしいじゃないか」 ということはちゃんと教えてくれるし、 大塚さんが「これは」と見こんだやつは、 ぼくなんかが見ているなかでは、 いいアニメーターになったようですね。 一時は新人教育から 離れていただいていましたが、 去年や今年は、 また大塚さんにやってもらっているんです。 特に今こそ、 大塚さんの血が必要だと思ったから、 ぼくが提案したんです。 今、アニメーション界においては、 ちょっとむずかしい問題が出てきているんです。 さきほど「1枚絵」と 「絵の動き」について話しました

    ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。
    castle
    castle 2006/05/28
    「現代人は身体を失ってきている」「「現実感のある動きを描くことができない」というのは、いま、アニメ界でいちばんの問題になってきているんです」あーー!これか! 「ぜんぶ、放ったらかしにすること」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    ジブリに入ってくる人たちというのは、 ドラフト会議でプロ野球に入る選手のように、 「すでに絵がうまい」ということですが、 「あいつが欲しい」みたいなことまで、 入社前から、わかっているんですか?

    castle
    castle 2006/05/28
    「(ものを作る仕事で守るべきこと)「理想がちゃんとあること」すばらしいものを作るイメージ。もうひとつは「かならずしあげる」」「仕事って、たのしいだけでもダメだし、苦しいだけでもダメで……」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    宮崎さんも高畑さんも大塚さんも、 なんだか、八犬伝みたいに どこからともなく、 すごい人たちとして集まってくるわけだけど、 3人とも、もとは東映動画にいたんですよね。 その大きな広場から育ったとも言えるのだから、 東映動画というものが、誰の意志によって どういう動機でつくられたのかも、 知っておく必要があるなぁとは思いました。 日映画は ある時期まで5社が支配していて、 そのいちばん後発が東映ですよね。 大川博という社長が作って、 いちばん後発だったにも関わらず、 映画会社としては大成功するわけです。 市川右太衛門、片岡千恵蔵が、 日国内で大ヒットしていた…… だけど、大川さんという人は、 野心があったんですね。 「確かに日の国内ではうまくいっている。 ところが、日映画というのは なかなか海外に出ていくことがない。 日人はたいがいの人が 洋画をたのしんでいるじゃないか。 なんと

    castle
    castle 2006/05/28
    「私は……東洋のディズニーになります!」大風呂敷も時には重要なんだ……。「それは、先人からのバトンタッチですよ」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    大塚康生さんが 作品に関わったときのエピソードで 驚いたのは、 映画『ルパン三世 カリオストロの城』での 仕事のやりかたなんです。 この作品は宮崎駿の出世作ですが、 大塚さんはこの映画の作画監督という 「絵の責任者」をつとめたわけです。 宮さん(宮崎駿さん)というのは とにかくまじめで神経質な人ですから、 とにかく絵をたくさん描くじゃないですか。 若い人が描いたものも、 ずいぶんたくさん修正を入れる。 大塚さんの役割は、 そこで宮さんが描きなおしたものを、 清書することなんです。 それが作画監督という 仕事のひとつの側面なんですね。 だけど、彼は……気分でなおすんですよ。 つまりどういうことかと言うと、 「気分が乗ったときは清書をする」という。 気分が乗らないと、 宮さんが直したものを捨てちゃって、 直さないでまわしちゃうんです。 そうすると、宮崎が できあがった映像を見て びっくりするわ

    castle
    castle 2006/05/28
    「世の中なんて、そういうものなんですよね」「絵なんてじょうずかヘタか半々なのだから、入れてしまえば、半分はうまくいくんだ」このひと絶対O型だwww
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    そうですね。 おもしろく感じた時期は、 たしかにあったんです。 でもいまは、早い話が、 「カイゼン」の延長線上に、 あのトヨタという 最高峰の企業が築きあげられた、 という時代に来ているわけですし。 やっぱり「近くのもの」が、 おもしろいんだと思う。 ……今度発売される、 大塚康生さんの『動かす喜び』という DVDを見たのですが、あの人は、 宮崎さんと高畑さんの先輩筋ですよね。 ジブリでは、どんな役割を 持っているかたなのですか? 具体的には、 新人教育をやってもらっています。 宮崎駿や高畑勲と、盟友として ずっとやってきたうちのひとりで、 この3人のなかで、 いちばん年齢が上のかたです。 この世界に宮さんが入ったときに、 アニメーションのイロハを教えてくれたのは、 大塚さんなんです。 宮崎さんにしても高畑さんにしても、 大塚さんという人のことは、 共通してたいへん尊敬していまして。 宮崎

    castle
    castle 2006/05/28
    「(大塚さん)世界中でジープにくわしい人にひとりひとり会いに行って、どちらがくわしいか、勝負しにいったりするわけで……」「紹介状のひとつも持たないで、アメリカのペンタゴンに直接でかけちゃう」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    彼の場合は 「当時、実際はこうだった」 ということよりも 「こうだったらいいな」 というものを作ることが好きなんです。 実際に、いろんなものを調べるけれど、 それだけではつまらないから、 と何かを加える。 荒川には アジアの風景を持ってくるというように……。

    castle
    castle 2006/05/28
    「イメージの発明家、みたいなものですね」「歩いて見えるものって、すごいですよ。「近く」に秘密がいっぱいあるんです」「どこかにユートピアがあるわけではない」「(作品作りは)非常に現状肯定的ですから」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    宮崎さんと高畑さんが出演した 『世界 わが心の旅』が DVDになっていますけど、 あれを見ると、 ジブリのソフトの開発について うかがいたくなるんです。 宮崎さんが サン=テグジュペリから影響を受けたり、 高畑さんがフレデリック・バックさんの 影響を受けたり、さらに 宮崎さんと鈴木さんに共通するところでは、 作家・堀田善衛さんの著作から 大きな影響を受けていたりしますよね。 「何をもとにして 仕事ができあがっていくか」 ということは、今の世の中では、 非常に重要だと思うんです。 いま、さまざまな企業が おもしろくない理由というのは、 ソフトの源になるようなものを 仕入れることを、すっかり忘れているから、 なんじゃないでしょうか。 きっと、 ソフトの仕入れもしないまま、 「管理をもとに、 効率よくこなして成果をあげる」 とか、 「要らないものは、捨てればいい」 とかいうことをやっているから、

    castle
    castle 2006/05/28
    「(フランスの詩人からも原案を仕入れてくるような)貪欲さは、まわり道に見えても、根本的な生産力を保証してくれるように思う」自分の好奇心と体験から考えたことが深い体験になる。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    設計図で管理をするものではなく、 もっと不定形なものを、 宮崎駿さんは、細部から作りあげる。 設計図を引くようなところについては、 「そういうことは、 鈴木さんがやっておいてくれるから」 と、言うわけだけれど、 宮崎さんのやることも 鈴木さんのやることも、 やっぱり、両方、要るんだと思うんです。 設計図を作った 「鈴木さんのやったこと」を壊すことで、 ジブリの動物的な動きは 決まってくるのだから、宮崎駿作品の 「ひとりだからできること」 を理解しつつも、宮崎さんの 正反対の動きをする人が必要なわけで……。 アニメーション映画って、 絵画や小説と違って、 おおぜいの人を動かす仕事でもありますから。

    castle
    castle 2006/05/28
    「設計図で管理をするものではなく、もっと不定形なものを、宮崎駿さんは、細部から作りあげる」「あれだけヘンな人なのに、最後には、いつもかならず常識のあるものにしあげますから」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。〜 第2回 神は細部に宿る?

    宮崎駿は、長編映画を、 ひとりでぜんぶ作りたい人です。 どんなに細かい部分に至るまで、 ほんとは、ひとりで作りたいと……。 しかも、作品をいつも細部からはじめる。 まだ、何を作るのかさえわからないときに、 まず、主人公の髪型や洋服を決める……。 他の人は、クチを出せなくなりますよね。 最近、ある人から、 西洋と日の建物のつくりかたの 違いを聞いたときに、 宮崎のそのやりかたに納得がいったんです。 西洋は、教会をはじめ、 ほとんどが、空から見て 左右対称になるような設計図を作るんです。 ところが日の江戸時代の屋敷には、 設計図なんてない。 あれはひとつの部屋の 床の間の横の棚の、引き戸の金具から 作りはじめるらしいんですよ……。 ひとつの部屋を設計するときに、 その部屋のことだけしか考えていない。 で、ひとつの部屋ができたら、 隣はどうしようということになるから、 上から見たかたちは ほ

    ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。〜 第2回 神は細部に宿る?
    castle
    castle 2006/05/28
    「雑に言ってしまえば、日本人は部分から全体にいき、西洋人は全体から部分にくる」「忘れながら生きていくというか」「日本人に大事なのは、『いま』と『ここ』というふたつの言葉だ」
  • ジブリの仕事のやりかた。

    ソフトを生みだす方法(作品を生む秘訣)って何だろう? ソフトを仕入れる方法(アイデアの源泉)って何だろう? 職人を育てる方法(後継者を育てる技術)って何だろう? ……企画や制作に関わる人なら、誰でも知りたいことを、 日的な職人集団として成長したスタジオジブリに学ぶ! おもしろい何かを作りたい人へのヒントが溢れてるような、 特別集中連載が大好評のまま終わり、新作の公開直前には、 外伝で日シリーズを見ながら話しあった談話をおとどけ。 『ハウルの動く城』プロデューサーの鈴木敏夫さんが登場。 (TBSラジオで放送の「チャノミバ」で、お会いしました) 中日ファンとしての鈴木さんの「物語論」は、おもしろい! 過去の連載は、宮崎駿さん、高畑勲さん、大塚康生さんの、 ここでしかきけないような仕事論が、あふれているんです。 思わず体を動かしたくなるような、勇気が出てくるような、 おもしろさを正面から問う

    ジブリの仕事のやりかた。
    castle
    castle 2006/05/28
    「「人が育つこと」って、いちばん困っている」「「できないことがある」ということは、才能のある人であるほど、わかりにくい」「作品を作るということは、脳味噌のフタを開けることなんだ」天才との苦闘。おもしろ
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 永江朗さんが聞き、糸井重里がこたえた 「宣伝会議」の特別講義。いま、「コミュニケーション」とは。

    情報の「速度」が、圧倒的に。 たとえば、ある時期 「糸井重里」と検索したら 「Google」の1ページ目に 「糸井重里のバス釣りNo.1」という ゲームソフトを書いたサイトに行き当った。 これは、 そのソフトのニュースが流れた時期なんですけど、 僕を知ろうとするときに、 そのゲームソフトのことを知っても あまりに間接的じゃないですか。 それが1ページ目に出てくるということは、 僕についての よりビビッドな情報が「間に合っていない」。 逆にブログの方で 僕の名前を検索したら、 きっと、今日ここで永江さんと 話したことが、もう載っていますよ。 その速度の違いっていうのは、 とんでもないですよね。 だから、 少なくとも「発表したもの」については すべて、すでに知られていると 覚悟するべきなんですね。

    castle
    castle 2006/04/21
    「情報の「表面」が上書きされたとき、そこから三層、四層下の情報って「ないこと」にされてしまいがち」「発表しないものこそが「僕」で、発表したものは「みんなの僕」なんですよ。」
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