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  • セラピーキャット、くしゃみする人が心配 - マメチュー先生の調剤薬局

    「くしゃんっ」 花粉がはしゃぎ回る季節が、今年もやってきました。 花粉症のケイヒさんは症状を抑えるため、いつも強めの薬を服用しています。 ただ今日は車を運転する必要があったので、眠くならないタイプのアレルギー薬を服用。 その分、効き目は弱くなってしまいます。 「くしゃんっ」 なのでこうして多少くしゃみが出てしまう。 「あー…ぐずぐず… くしゃみ疲れる~」 そんなケイヒさんの前に、丸っこい何かが… 「ん?あれ… セラピーキャットさん」 セラピーキャットの制服を着たにゃこさんが、ケイヒさんの前で仁王立ちをしていました。 「何してんの?仕事?」 「くしゃんっ」 「にゃ!」 にゃこさんは、くしゃみをするケイヒさんの手を強引に引く。 「なっなに?」 「くしゃみしてるにゃにゃいっ」 にゃこさんはくしゃみをしている音をキャッチしたため、ケイヒさんの元にやって来たようです。 「ああ…俺、花粉…」 「風邪を

    セラピーキャット、くしゃみする人が心配 - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/03/18
    コロナ禍での花粉症の方、苦労サンれているんでしょうね・・・。変異種も増えてきており、なかなか先が見えないですね。我が家にもセラピーキャットがいてくれたらなぁ。
  • 19歳 - マメチュー先生の調剤薬局

    腎臓やら血圧やら脳やらの調子が芳しくない、ねこじじいのポにゃさん。 仏頂面でこちらを睨んでいます。 不機嫌そうです。 “ポにゃちゃん、プンにゃ” 何やらお怒りのようですが… ポにゃちゃん。 お誕生日おめでとうございます! 今年の3月で19歳になりました。 ホントにおめでとう! そんなポにゃちゃんは、ポあねに点滴をされました。 どうしても輸液が偏ってしまうらしく、右のお手々が微妙に太っ… 学生時代、バドミントン部に入っていたポあねが“右腕だけ太くなった”と言っていたのをふんわりと思い出します。 ポにゃちゃんは近頃便秘気味。 お医者さまにお腹をモスモスとお触りされて、そこでもギャースカとお怒りです。 しかしその後、ポにゃちゃんは良きうんちをしっかりと出したそうです。 さらには欲も旺盛だとか! ポにゃちゃんはまだまだ、怒る元気もうんちする元気もべる元気もあるみたいです。 ポにゃちゃん19歳。

    19歳 - マメチュー先生の調剤薬局
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    cat-cat-48 2021/03/17
    ポにゃさん、お誕生日おめでとう!19歳ですか、すばらしいです。もっともっと長生きしてくださいね!
  • セラピーキャットはじめました…のお知らせ - マメチュー先生の調剤薬局

    ポ村の中の、ひと気のない場所。 動かないので気付きにくいかもしれませんが、そのような場所には、画家のトウキさんが眠っている場合があります。 今日も横になっているトウキさん。 やっぱり今日も寝ている? しかし眠っているとはいえ、ピクリとも動いていません。 よく見ると顔色が悪く、表情もつらそうに歪めています。 トウキさんは病院に行かないため、原因は不明ですが頭痛持ち。 どうやらその頭痛が発症しているようです。 そんな時、トウキさんのまぶたがかすかに動く。 “また…きこえる…” 今日も今日とて、ポ村の中をてくてく歩くにゃこさん。 ポ村の人はにゃこさんだけでは無く、皆お散歩が大好きです。 でもにゃこさんは、ただお散歩をしているわけではない様子。 「今日はあいつ、どの辺で寝ているにゃろか?」 “寝ているあいつ” どうやらにゃこさんは、トウキさんを探しているようです。 トウキさんはいつも、たった一人で

    セラピーキャットはじめました…のお知らせ - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/03/16
    にゃこさん、ちゃんとセラピーキャットしてますね!!
  • みんなで音楽セラピー - マメチュー先生の調剤薬局

    しょんぼりポテポテ、にゃこさんがポ村を歩いています。 何かあったのでしょうか? どうやらまゆさんに構ってもらえず、拗ねてしまっているみたい。 “まゆさんには、お仕事がある” にゃこさんにも分かってはいるのですが、やはりちゃんとは理解出来ていないようです。 「いいんにゃ。 にゃこさんにだって、お仕事があるんにゃから」 そんなことを言っているにゃこさんですが、今日はお仕事等ありません。 “お仕事があるっ!” 言葉とは裏腹に、とぼとぼとと歩くにゃこさんは、遠くから聞こえてくる歌声をキャッチ。 「にゃほ?」 聞き覚えがあるあたたかな声。 「てんまちゃんにゃっ」 ショボンとしていたにゃこさんは、てんまさんの歌声を聞いた途端にテンションアップ。 「てんまちゃんに遊んで貰うにゃ。 まゆちゃんが遊んでくれにゃくたって、にゃこにはてんまちゃんがいるんにゃっ」 とぼとぼと歩いていたにゃこさんの歩くスピードが、

    みんなで音楽セラピー - マメチュー先生の調剤薬局
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    cat-cat-48 2021/03/14
    春が来ましたねー。よかった、よかった。今日もほっこりさせていただきました
  • 知り合いになるきっかけ - マメチュー先生の調剤薬局

    ポ村には時折、強風が吹き荒れます。 「わぁっ」 「またすごい風吹いたっ!」 トビー君とペンネ君は、強風アンド寒さの中でも表ではしゃいでいました。 「ん?トビー君見て! あんな所に…」 「ケイちゃん?何してるんだろう」 漢方医学で“風”は病気を発病させる要因の一つです。 (冷えや悪寒、落ちこみやすくなる等) 気候の変化が大きいと身体が対応出来ず、体調を崩しやすくなってしまいます。 とは言え人間はそんな“風”に負けてばかりはいません。 大きな風のチカラを利用し、ちゃっかり電力を作らせて貰っています。 そして子どもさんたちも風の子なので、ホントは寒いけれどお友だちと遊びたい気持ちが勝り“風”に負けること無く、お外ではしゃぎます。 「次なにしよっか?」 「ちんまり公園行く?」 「うん、ココアちゃんとか来てるかな?」 元気な子どもさんたちは、寒さと戦いながらも外でテケテケ走り回っていました。 「あれ

    知り合いになるきっかけ - マメチュー先生の調剤薬局
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    cat-cat-48 2021/03/12
    風が病気発祥の要因と考えられているなんで、漢方医学は面白いですね。
  • 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    朝方。 「う~んっ」 起きる時間より、少し早めに目を覚ましてしまったUSAさんはつい伸びをしてしまいました。 「しまった!!」 「……!!!」 「うっううううぅ…やっぱり……うぅっ」 そろそろポ村にも、花が咲き始める季節がやって来ました。 USAさんに誘われたまゆさんは、お外で一緒にお茶中です。 「あったかいにゃね」 そしてにゃこさんも一緒。 緑が芽生え始めた、ポ村の風景を眺めながらのんびり寛いでいます。 「あんた、なにそれ」 「熱燗」 「……ああそう…」 「でもおつまみ忘れちゃったの。 佃煮べたかったなぁ。 今の季節ならつくしの佃煮かなぁ」 「渋すぎない?」 「まゆちゃんつくしの佃煮嫌いでしょ?」 「べたことない」 梅の花が散り沈丁花の香りが漂い始めたら、じきに桜の花が咲きます。 つくしだって生えてきます。 そして4月には牡丹、5月には芍薬、6月には百合の花。 花の女王たちが、順に花

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    cat-cat-48 2021/03/10
    わかめが消化されないのは腸内細菌不足の影響なんですね。知りませんでした!人体って不思議ですね!
  • つどえ、ねこ好き - マメチュー先生の調剤薬局

    職場の人にいただいたニャッツボン。 “つどえ、ねこ好き” と書いてあります。 ねこさん用のべ物ではなく、ねこ好きが口にするべ物のようです。 ふむふむ。 香ばしピーナッツクランチ? 飴のようですが、べてみるとサクサクしていて美味しい。 ピーナッツ好きの方にはオススメです。 ただしおうちにいるねこさんたちが、不用意に口にしてしまわないよう注意。 ねこさんの身体に飴は良くないのです。 落ちていたらつい口に入れてしまう… そういうねこさんもいるかもしれない。 虫とか動くもの以外のものを口に入れて飲み込んでしまう所を見たことはありませんが、万が一ということがあります。 飴をべると胃腸障害を起こす可能性があるし、人間同様糖分を取り過ぎると糖尿病にもなってしまいます。 さらにチョコ味などねこさんにとっては、危険味のものもあります。 そしてピーナッツも消化しきれなかったり、嘔吐や下痢を引き起こして

    つどえ、ねこ好き - マメチュー先生の調剤薬局
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    cat-cat-48 2021/03/08
    ニャッツボン、出会ったことないです!どこで出会えるのでしょうか。気になります!
  • パゴロウさんを観察中 - マメチュー先生の調剤薬局

    コソコソと薬局内を覗き込む者がいます。 一体何者でしょう。 「にゃこちゃん、何しとる? お水まだあるよ」 「飲むにゃ、飲むにゃ。 おばあにゃん、ちょっとだけ待っててにゃ」 「なんだい、そんなに一生懸命見つめちゃって。 パゴロウちゃんが好きなのかえ?」 患者さんに、キャットセラピーを行うはずのにゃこさん。 それにも関わらず患者さんを放置し、薬局を覗き込んでパゴロウさんを観察しています。 それはまるで患者さんの心を読み取るため、さりげなく観察する薬剤師のようです。 にゃこさんは最近パゴロウさんが、穏やかにお仕事をしているように見えていました。 おそらくパゴロウさんが一緒に暮らすようになった、シフォンさんの存在が大きく影響をしているのでしょう。 でもにゃこさんは、その事を知りません。 (いままではとってもお疲れのようにゃった。 にゃこはなにもしてあげられにゃかったけど。 でも今は元気そうにゃ。

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    cat-cat-48 2021/03/06
    おばあちゃんのお膝で寝るにゃんこちゃん、かわいい絵ですね
  • インフルエンザの時の市販薬の服用  その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    前回のお話 夜中にインフルエンザで苦しんでいるという、5歳の子ども。 その母親から 「市販の風邪薬を飲ませてもいいですか」 と、まゆさんがマメチュー先生から預かっていた患者さん専用の携帯電話に、問い合わせがありました。 来市販の風邪薬は、対症療法でしかありません。 症状は和らげますが、インフルエンザ自体に効力はない。 そして特に幼い子どもには市販薬ではなく、処方薬を服用することをオススメします。 インフルエンザ薬にはウイルスの増殖を抑える働きはありますが、ウイルスを殺すわけではありません。 そのためウイルスが増えすぎた状態で薬を服用しても、意味が無いのです。 なので薬は48時間以内に、早急に服用する必要があります。 体力の無い幼いお子さんには、早くインフルエンザ薬を服用させた方がいいのです。 明日すぐにでも薬局に行って、処方して貰った薬を服用するよう指導するまゆさん。 「そうなのね、分か

    インフルエンザの時の市販薬の服用  その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/03/04
    薬の処方は難しいですね。一見効果が同じでも、作用が違うものありますものね。一般人にはわからないです…。
  • インフルエンザの時の市販薬の服用  その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ゲホッゲホッ… 「ママァ。はやくかえりたいよぉ」 「そうね。 今日は早く帰りましょうね」 熱で苦しそうな5歳の一人息子を、心配している母親のフェレさん。 (とにかく今日は早く帰って、寝かせてあげよう) 今から2時間ほど前の夕刻すぎ。 フェレさんは体調が悪そうな息子を連れ、慌てて予約を入れてから病院に駆け込みました。 そしてインフルエンザとの診断を受ける。 しかし病院を出た時にはもう、薬局は閉まっている時間になっていました。 「もう薬を受け取りにはいけなさそう…」 まだ5歳の息子もつらそうにしているし、何より早く帰りたがっている。 「家に市販のお薬があったはずよね。 いざとなったらそれを飲ませましょう」 そう考えたフェレさんは、家に帰ることにしました。 「まゆさんこの携帯電話… なんだか調子が悪いみたいなんですよね」 「あたしが代わりにみておきましょうか?」 マメチュー先生の携帯電話の調子が

    インフルエンザの時の市販薬の服用  その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/03/03
    どきどき、次回どうなるのでしょうか?
  • レインブーツ - マメチュー先生の調剤薬局

    足元を誰かに攻撃されている。 さっきからずっと… しつこいよ。誰なの? レインブーツの固い履き口が、足をえぐってきています。 「やめて下さい。ホントに」 この日は雨の中30分以上かけて、携帯ショップに向かっていました。 いつもは長が直接足に当たらないように、タイツや長めの下を履いているのですが、この日は何故か短い下を履いて外出してしまう。 すると外出して比較的すぐ、足の痛みを感じました。 携帯ショップまで長い道のり。 地獄時間の始まりです。 永遠に足をえぐってくる長。 いつものように痛みを我慢し、無心で歩き続けます。 そして携帯ショップでの長い待ち時間。 やっぱり次第に痛む足が、気になってきました。 すでに傷になっている足に、長の履き口が触れないよう工夫しても、何故だか足に纏わり付いてくる。 再び雨の日。 今度は長のヤツにやられないように、しっかり長めの下を装着します。 購入

    レインブーツ - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/03/01
    恐るべしレインブーツ!足が削られるなんて・・・。靴は少しでも履き心地が悪いとすごく気になってしまいますよね。足に合ったレインブーツ、見つかるといいですね
  • 貧乏人、靴のサイズに困る - マメチュー先生の調剤薬局

    青のうちに信号を渡ろうと走り出したら、履いていたがポーンと脱げました。 シンデレラ的な内容の少女漫画なら素敵フェイスな、カッコよ男子が現れて颯爽と拾ってくれたりするんだろうか… でも中敷きが飛び散っているを拾われても、リアクションしにくいので、ほっといて貰って全然よかったんですけれど… 自由を得ようとポいもの足から飛び去っていった、ローヒールのパンプス。 Sサイズを購入したのに、ポいもの足にはぶかぶかだったパンプス。 なので中敷きをありったけ入れておいたのに、あのざま… 平均的なサイズではないせいか、いつも欲しいのサイズはありません。 22.5センチを購入しても、つま先がブカブカしてしまう位、足がちんちくりんです。 とは言えオーダーメイドでをこさえて貰えるほど、金持ちではございません。 やはりの選び方を、工夫しなくてはならないのでしょうか? ポいもは親指が一番大きい“エジプト型”

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  • 初めてのボクのペット - マメチュー先生の調剤薬局

    「パゴロウさん、今日もお疲れさまでした」 「マメチュー先生、お疲れさまでした」 パゴロウさんは仕事を終え、急いで帰宅の準備。 どうしたんだろう。 今日は何だか、早くうちに帰りたくなってる。 まだうちにいるかな? いるよね? パゴロウさんは、昨日からペットを飼い始めました。 そのペットの存在が今、すごく気になっています。 ごはんって何をべるんだろう。 パゴロウさんが飼うことにしたペットは、突然家に現れた初めて見る不思議な生物でした。 そうだっ。 名前も決めてあげなくちゃ。 フフ。 どんな名前にしよう。 性別ってあるのかな? 今時のペットの名前…スイーツ系とか? つぶらな瞳で、こちらを見つめてくるあの生物。 思い出すだけでほっこりする。 そして癒されている気もする。 生き物を飼うってこんな感じなんだ。 ペットを飼うといっても、突然家に現れた謎の生物との同居。 ひょっとしたらその謎の生物は、飼

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    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/02/23
    「とりあえずお互いを知ることから、のんびりと始めようかな・・・」これ、重要ですよね!時間をかけて信頼関係を構築するしかないですよね。
  • 私ハ注目サレテイル - マメチュー先生の調剤薬局

    「気ニナル…」 買い物を終え、帰宅中のナメ江さん。 「気ニナルワ~。 嫌ダワ~」 ナメ江さんは、何を気にしているのでしょう。 気にしていることがあるせいか、いつもより急いでいる様子。 「モウッ。 分カッテテモ、弄ッチャウノヨネ~」 先程からナメ江さんが気にしていること。 それは… 「唇ガ乾燥シチャッテ、カピカピ」 乾燥している唇を、弄っては駄目だろうことは分かっているようですが、つい触角で弄り倒してしまう。 唇はナメ江さんのチャームポイントです。 唯一のチャームポイント。 唇がカサカサしている所を“小料理屋三すくみ”の常連さんには見られたくない… ナメ江さんはポ村一を競うくらいの、気にしいなのです。 “ヒソヒソヒソ…あの人… ヒソヒソ…クチビル…” ヒタヒタと地を這うように自分の唇に関しての噂が、ポ村中に広まっていってしまうんじゃないかという妄想が頭をよぎる。 「嫌ッ! 早ク帰ッテ、リップ

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  • ねこの歌 - マメチュー先生の調剤薬局

    現在、病気療養中のポにゃちゃん。 「病と闘ったるにゃ!」 噛み付いて、引っ掻いて… 病をやっつけるのに必死になったポにゃちゃん、身体がからまる。 「…失敗にゃ…」 足が変な所から出ちゃっています。 気を取り直し今度はお歌を歌って、元気を出すことにします。 ガラスの目をしたは唄うよ 生きてる証拠を りんりんと♪ 残念… 「音を外しましたにゃ」

    ねこの歌 - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/02/20
    ポにゃちゃん、上手い歌えていますよ。がんばれ~!
  • ねこさん、おもちゃを運搬する - マメチュー先生の調剤薬局

    「ええっ? ねこさんって獲物を飼い主の所に 届けたりするんだ? 何でだろう? ふむふむ。 狩りの報告とか 狩りの仕方を教える為とか… なるほど。 色んな理由があるんだなぁ。 だからねこさんの中でも主に 女性のほうにその習性が見られるのか。 母性能なんだろうなぁ」 勉強家のパゴロウさんは 薬のお勉強もしつつ 相変わらずねこさんのこともお勉強。 まだ対面で仲良くする自信は ありませんが、ねこさんのことを 少しずつ知っていくことで 親しみを持てるようになってきています。 「家ねこさんの場合はあの 黒い害虫とか捕まえて 持ってきちゃうのかな?」 パゴロウさんの危惧している通り そういう事もあるようです。 ねこさんにこれをお届けされたら 困るでは、すまないだろうなぁ。 ですがもっと可愛いものを 獲物としてお届けされることも… その可愛い獲物とはねこさんが いつも遊んでいる、おもちゃです。 うちの子

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    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/02/19
    うちの子も、おもちゃはもってきてくれと気があります。まだ、「黒い奴」はないですが・・・。そういう理由だったんですね!
  • 一番ちかしい人 - マメチュー先生の調剤薬局

    “アンタッ。 そんな高い買ったの? それ近所のスーパーで、980円で売ってたわよ” USAさんは母親に5万3千円の可愛くて少しお高いを購入した事を、ラインに写真を添付し報告しました。 「そしたら文句言ってくんのよ、まゆちゃん 自分のお金で買ったのに」 「一般人母だったら、大抵そう言うだろうね」 「うちのママが行くスーパーには、ぜっったい売ってないし」 娘にとって母は一番近くにいる。 遺伝子も一番近い。 なのにいつも娘の事を分かってくれない。 「まず“可愛いわね、素敵ね” っていう言葉が欲しかったのに」 「人間、否定されるのは嫌だからね。 でも親って高い買い物をしたって聞かされたら、無駄遣いしていることにまず注目するもんだよ」 「そうなのよね~。 あたし調剤事務になる前は、芸能人とかになりたかったの」 「ほお?初耳だな」 「もちろんママに凄く反対されたけど。 そんな不安定な仕事はダメだっ

    一番ちかしい人 - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/02/14
    人間関係で一番難しいのは実は血縁かもしれませんね・・・。
  • 薬箱のパッケージの色 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    前回のお話 セラピーキャットとして訪問していたお宅で、様々な色のパッケージのお薬があることに気付いたにゃこさん。 胃腸薬はにゃこさんの好きな青や緑が多く、風邪薬はにゃこさんにはよく分からない“赤”など暖色系が多い。 それがなぜなのか気になり、イチイさんに質問。 しかし質問されたイチイさんは、ねこさんたちが判断出来る色は“人間とは違う”ということに注目していました。 「ねこたちは赤色等が、人間のようには判断出来ない」 なぜ注目したのか… それは色覚異常の方への配慮やサポートが必要な事に、改めて気付いたからでした。 「緑のものよりは、こちらの青いパッケージの胃腸薬の方がオススメですよ」 等と患者さんに説明をしても、伝わらない事がある。 学校へ通う子どもさんには、さらに美術の授業など配慮しなければいけない場面は、多くありそうです。 「にゃこさんには、わからない色があるんにゃの?」 「何で色のこと

    薬箱のパッケージの色 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/02/13
    おー、そんな理由があったんですね。知らないうちに誘導されていたとは!マーケティングは面白いですね
  • スイーツの中でケーキが一番好き! - マメチュー先生の調剤薬局

    実家の隣に住んでいる母の姉ペリコ。 ポいもが実家に住んでいた頃は、月一回は一緒に事をする… というのが習慣化していました。 そして事の後は、スイーツを買って帰る… というのも同じく習慣化していました。 大抵そのスイーツはデパ地下で購入。 ペリコとポいも。 お互い注入しあっている毒を、甘いもので癒す必要があります。 ペリコは相変わらず、真横でピーチクパーチク。 「あたしねー。 ケーキが一番好きなのー! 和菓子よりもプリンよりもクレープよりもシュークリームよりもパンケーキよりも、スイーツべるなら絶対ケーキがいいのー!!」 「ふうん」 ペリコはケーキに憧れる世代なのでしょうか? スイーツ=ケーキ 的なこだわりを語っています。 「どこのお店にする?」 「う~ん」 デパ地下にあるスイーツ屋さんを、一通り見て回ります。 いくつもあるお店の中からポいもの目に止まったのは、あるお店のガラスケースの中

    スイーツの中でケーキが一番好き! - マメチュー先生の調剤薬局
  • 何も言わない毒姪 - マメチュー先生の調剤薬局

    「コンビニに売ってるっていう梅昆布買ってきて。 あたしコンビニ行ったことないから、よく分からないの」 そんな陶しめの事を言うのは「毒親戚」という記事で登場した伯母のペリコ。 自覚なく、人のカンに障る事を言ってしまうタイプでもあります。 「あんた太ったんじゃない?」 「この芸能人が好きなの? あたし苦手だわぁ」 良くも悪くも、自分に素直な人ではあります。 そんな人の心に毒を与え気味のペリコですが、その毒に拮抗…いや凌駕するほどの毒を持つポいも。 この二人、性格が合わずお互いの対応に問題があります。 ペリコというのは身内や友人だけにではなく、店員さんにも思ったことを言ってしまいます。 「これおいしくないわね」 味のことも店員さんの前で、素直に言ってしまいます。 ポいも、ポあねは共に 「店員さんの前でそういうこと言わないで」 と注意をするのですが、どうにも伝わらないようです。 飲店でも、ピー

    何も言わない毒姪 - マメチュー先生の調剤薬局
    cat-cat-48
    cat-cat-48 2021/02/07
    なかなかすごいお方ですね。