いつの時代も秋葉原という街は、マニアの聖地という数奇な運命を背負っているようだ。戦前にはNHKが、戦後には民放ラジオ局が開局し、ラジオブームが到来した。しかし当時のラジオとは、安価に流通させるために組み立てキットが主流だったため、普通の人が組み立てるのは難しかった。 そこで当時の学生が、ラジオのキットを組み立てて販売するというアルバイトを始めたところ大当たりしたというのが、「秋葉原電気街」の発祥であったという。それまでは電線を始めとする電化部材を求める業者の街だった秋葉原は、一般人へ広く門戸を開くこととなる。 その後、三種の神器と言われたテレビ・洗濯機・冷蔵庫の街となって飛躍的な進歩を遂げながら、その裏ではスキルのある者を対象としたオーディオパーツ、そしてマイコンキットの街として、多くのマニアが集まることとなる。 筆者自身の過去には、いわゆる「マイコン少年」の時代はない。九州の片田舎にあっ
中露の接近が、両國の首脳会談により顕在化しています。 ■安全保障などで協力強化 中露首脳が初日の会談 「露西亞は両國の戰略的協力関係を極めて重視している」「軍事分野での協力は発展している」 互いに特定の地域を抑圧する政策をとっていますから、随分と氣が合うみたいですね。 ■中露首脳会談「台湾」「チェチェン」相互支援で合意 「台湾」は中共の、「チェチェン」は露西亞の死活的利害にかかわる問題である」として、両問題で中露が外交的に支え合うことの重要さを指摘。 そして8月には、両軍初の大規模合同軍事演習を中共の遼東半島周辺で実施するそうです。 ■中露が軍事演習の協定調印 遼東半島周辺、台湾想定か 「中共側は対台湾武力行使を想定している可能性がある」 「露西亞軍からは戰略爆撃機が参加するほか、空挺(くうてい)部隊の降下訓練、巡航ミサイルの発射も行う」 何故に戰略爆撃機が・・。 露西亞は台湾海峡有事には
2005年07月05日 バランス・オブ・パワー:伝統の英国外交は健在なり。(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「英国政治ウォッチング」です。 今月から6ヶ月間、 英国がEU議会の議長国となる。 その上、英国は今年 EU議長国に加えて、 サミット議長国でもある。 そういう事情もあってかもしれないが、 今年に入ってから 英国外交が活発であることは すでに「国内政局に途上国を巻き込むブラウン財務相」 などに書いた。 このエントリーでは、 英国が打ち出した 「アフリカなどの最貧国の債務完全免除」 という案について、 英国の国内政局事情から論じたのだが、 まあ、それも重要なことなのだけれども、 その後の展開を見ていると、 国際関係の大きな流れの中で 英国外交の動きがあることがわかる。 今日の「英国政治ウォッチング」は、 その大きな流れの中で、 英国がどのように 立ち振る舞っているのかについて
政府の税制調査会が6月21日に「個人所得課税改革の論点整理」を公表したことで、税制への関心が高まっているのではないかと思う。財政状況を考えれば、本気で取り組むなら(頼むから取り組んでくれ)どんなかたちにせよ大規模な見直しは免れまい。 本格的な税制の議論を始めるなら、ぜひ本気で検討してもらいたいものがある。これまで繰り返し出された議論だが、この機会にまた持ち出してみる。今度はまじめに考えてもらえないだろうか。 「負の所得税」を、だ。 「負の所得税」については、経済学に詳しくない人でも、ベストセラーになった「選択の自由」などに出ているから、知っている人はたくさんいると思う。提唱したのはいわずとしれたミルトン・フリードマンだ。ひとことでいえば、既存の公的扶助制度に代わるアイデアとして、所得がある水準以下の者に対しては、その水準を下回る差額の一定割合だけ負の課税、つまり給付を行う、というもの。既存
携帯カメラの性能があがったからであろうが、観光地などに行くとみんな携帯で写真を撮っている。携帯でとった写真でも十分に「思い出に残る」品質になったのだ。 そしてその品質ならば「商用」にも耐えられるであろう、と考えたのがScooptである。このサイトでは携帯カメラで撮った写真を買い取るサービスを行っている。 使い方はシンプルで、まずは会員登録を行い、メディア的に価値のあるシーンに出くわしたらぱしゃりと写真を撮り、Scooptにアップロードするだけだ。その写真をScooptがメディアに売り込み、もし売ることができたならばその売上を半々でシェアしましょう、という仕組みである。 もちろんそこにはモラルが存在することが前提であるが、誰もがジャーナリストになれる可能性を提示している点がユニークだ。 一億総ジャーナリスト化、という時代がくるのかもしれないですね。
久しぶりに電突してみました。 お題は板橋区での両親殺害事件。 この家庭が創価学会の熱心な信者であったことを報道したのは、週刊新潮と「たかじん」のみ。 他の金玉握られているマスコミはダンマリを決め込んでいます。 そこで、この件に関して創価学会と毎日新聞に電話しました。 創価学会 03-3353-7111(代) 最初の受付は若くて受け答えの丁寧な女性でした 受 はい、創価学会です mu 創価学会さんですか 受 そうです mu 私、信者ではないのですが、一般の人間から質問を受けつけていただけますでしょうか。広報部みたいなところはございますでしょうか 受 ご質問は受け付けております。どのようなご質問でしょうか mu 週刊新潮でですね、板橋の両親殺害事件の家庭が熱心な創価学会信者という報道がありまして、これに関する質問なんですけど 受 ・・かしこまりました。少々お待ちください 〜1分ほど待たされる〜
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