治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 12月に北朝鮮の核問題に関する六者協議が行われました。既に済んだ出来事をあれこれ批判的に論評するのはフェアではないと思いますが、思ったことを書き留めておきます。 そもそも、北朝鮮は何故核開発をするか。他国からの攻撃に対する抑止力という見方をする人が多いですが、物事はもう少し複雑だと思います。北朝鮮が武力の行使の相手として恐れているのはアメリカでしょう。しかし、アメリカであっても何もしない相手に武力の行使をすることはありません(当たり前です)。では北朝鮮は何故抑止力を持とうとするのかというと、究極のところ「自分に自信がない」ことがあるのだろうと思います。独裁政権というのは一見鉄壁に見えますが中は常にグラグラしています。そして、ホンネでは自
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