【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は27日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「自身の国際的立場と日本の安全保障を弱体化させる恐れが強い挑発行為だ」と非難する社説を掲載した。これで米主要紙の社説は、参拝批判で足並みをそろえた。 ポスト紙は首相に関し、「修正主義者的な歴史解釈で悪名高い」と紹介。首相は現実の政策を大日本帝国時代への郷愁と結び付け、米国との防衛協力の強化といった大義を自らの手で傷つけていると指摘した。
【古谷祐伸】農林水産省は27日、国内の調理師学校を卒業した外国人留学生が日本料理店で引き続き修業する場合、2年間の滞在延長を特例で認めると発表した。ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」を世界に広める担い手の育成をめざす。来春に実施する予定だ。 留学ビザで来日して和食を学ぶ外国人はいま約200人いるが、現行の制度では調理師学校の卒業後に帰国しなければならない。出入国管理法は、インド料理やフランス料理など、外国料理の専門家にしか、就労ビザを認めないからだ。 特例措置は、調理師学校と卒業後の受け入れ先の日本料理店が、外国人留学生の卒業後の「修業計画」を国に申請し、問題がなければ2年間の滞在延長を認めるというもの。滞在ビザを外交官の使用人などを対象にした「特定活動」という在留資格に切り替える方向で調整している。 農水省によると、日本食レストランを名乗る料理店は海外で急増し、3月時点で約5万5
インド南部アンドラプラデシュ(Andhra Pradesh)州のアナンタプラム(Ananthpur)で、火災が起きた寝台列車の客車の窓を開けようとする救助隊員(2013年12月28日撮影)。(c)AFP 【12月28日 AFP】インド南部のアンドラプラデシュ(Andhra Pradesh)州アナンタプラム(Ananthpur)で28日早朝、南部のバンガロール(Bangalore )から中部のナンデード(Nanded)に向かっていた寝台列車で火災が発生した。この火災で客車1両が全焼して少なくとも23人が死亡、8人が負傷した。 マリカルジュン・カルゲ(Mallikarjun Kharge)鉄道相はAFPに対し、空調機器の電気回路のショートが原因で午前3時半ごろ出火したとみられると述べた。 現地の警察幹部が英字紙ザ・ヒンドゥー(The Hindu)に語ったところによると、ナンデードまで1時間ほど
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